緩和医療学会といえば +++++++++++++++++++ そして、今年の熱かったのが 念のため、池上先生は法律ではなく その日の夕方、まさしくこのガイドラインを受けて
がん性疼痛を初めとする
身体症状緩和の薬剤の投与方法に関する報告や
非薬物的なケアの手法に関するものが多かったのですが
それが、昨年くらいから在宅への移行や
緩和ケアチームに関することが増えてきました。
お元気でしたか?ここをクリックお願いします。
ブログランキング「緩和ケア医の日々所感」のクリックでもどってきます。
+++++++++++++++++++
「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」
の周辺分野でした。(ガイドライン解説編もあります。)
一日目の午前
慶応大学の池上先生の特別講演は
このガイドラインに肯定的な話でした。
ただし、延命治療とは
人工呼吸器などだけではなく
すべての治療が対象であり
法律的解釈では
“すべての治療の中止は殺人となる可能性”
があることを付け加えられていました。
医療政策・医療経営学の分野が
専門でいらっしゃったと記憶しています。
臨時企画のシンポジウムが開かれました。
(明日に続きます)
ここ、クリックお願いします。人気ブログランキング参加中です。
今日も、お付き合いくださりありがとう。明日も、来て下さいね。
+++++++++++++++++++++++++++
最新の画像[もっと見る]
- 医療者は知っていて欲しい上腸間膜動脈症候群 4日前
- めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな 2週間前
- つらさのマウント:応酬が始まったら・・ 2週間前
- 半夏瀉心湯のこと:明日の外来に活かせそう! 4週間前
- 頑張っているのに誰も褒めてくれない・・と呟いた患者さんへ 1ヶ月前
- タバコが止められない患者さんのこと 1ヶ月前
- 残暑だけど、感染症はどうなってる?:コロナ、手足口病、溶連菌、インフル・・多彩です 2ヶ月前
- 入院料の条件に盛り込まれた「人生の最終段階における適切な意思決定支援の推進」 2ヶ月前
- 入院料の条件に盛り込まれた「人生の最終段階における適切な意思決定支援の推進」 2ヶ月前
- 入院料の条件に盛り込まれた「人生の最終段階における適切な意思決定支援の推進」 2ヶ月前
他の科のガイドラインはアメリカを意識して作成してあるものが多いものですから。
緩和ケアに関しては素人で、素人的質問恐縮です。
日本は、皆保険のおかげで個々は危機感がなく、一方で国が経済破綻するのではという危機感を持っているように思われます。