厚生労働省による第20回がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会が先週3月4日開催されました。
コロナまでは会議は厚労省で開かれ傍聴できました。
今はオンライン会議で、YouTubeでライブ公開されます。
3月4日もどこからでも聞くことができました。
現在、国内のがん診療連携拠点病院は405か所です。
その指定状況、指定要件などについて、H30年の要件を基準に、毎年この時期見直しています。
また、指定されている病院が適切に診療しているか評価検討されています。
また、指定されている病院が適切に診療しているか評価検討されています。
地域がん診療連携拠点病院は、「高度型」、「一般型」、一部要件を満たしていない「特例型」と分けられています。
一般型から高度型へ、一般型から特例型へ、上げられるもの、下げられるもの、1年だけの限定指定の更新(延長)などの審議がされます。
一般型から高度型へ、一般型から特例型へ、上げられるもの、下げられるもの、1年だけの限定指定の更新(延長)などの審議がされます。
北海道から沖縄まで、各都道府県によるがん診療連携拠点病院の評価が掲載されています。
私の病院は東京都区西北部に分類されており、
「圏域内人口(約199万人)、 医療機関数(約1,770施 設)ともに多く、緩和ケア 推進に積極的な高度型の⑲ と⑳が連携してカバーする。」
と記載されています。
⑲帝京大学医学部附属病院、⑳日本大学医学部附属病院板橋病院
また選択するのに大いに参考にさせていただきます。
>一覧表の中に、自分が日頃かかっている病院の名が記載されているというのは、何となくほっとするものですね。
そう思います。治療されている方も、これから考えようと思っている方も、参考になると思い、今回アップさせて頂きました。
がんでなくても、こうやって、毎年報告したり、評価を受けている病院は襟を正して日々取り組んでいることが多いのも良い点かなと思います。
コメント、本当にありがとうございました!!
aruga