一瞬の出来事だった靭帯断裂は +++++++++++++++++++ 大げさに聞こえるかもしれませんが (明日に続きます)
有無を言わせぬ選択となり
迷うことはなくなりはしました。
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しかしながら、
それまで、打ち込んでいたことが
できなくなってしまったことに
言い表せない大きな喪失感を味わっていました。
あの時、今までの私は死んでしまった・・
とまで、感じていました。
多くを語ることもできず
バレエもミュージカルも
観にいくことも
TVでみることも
しなくなってしまいました。
バレエをみたのは
それから10年位たってからのことでした。
本格的なバレエを劇場に観にいったのは
実に20年以上経っていました。
こんな風にここに書けていることも
自分の中では大きな変化かもしれません。
この20年という時間が
私にとって踊れなくなってしまったことを
真に受け止めるためのグリーフワークだったのだと思います。
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今日も、お付き合いくださりありがとう。明日も、来て下さいね。
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私もバレー大好きです。大昔に初めて観たバレーがマイヤ プリセツカヤのDying Swan,感動でこんな美しいものを見れただけでも生きている甲斐があったと思いました!
怪我をしないのがプロの基本・・本当にそう思います。デビュー成功しますように、心から応援しています。
Hanaさん
心底の痛みを共に感じて頂けたこと、本当にありがとうございました。偶然にも私の初めてみたバレエもプリセツカヤの瀕死の白鳥でした。あの腕の動きはこの世のものではありませんでした。
楓さん
ありがとうございます。いろいろ、考えさせられました。
そらさん
正直な気持ち、お書きくださったことに感謝しています。ブログポリシーをどこかに掲げたほうがよいのかもしれません・・
我が主人、初めは、とある都内の病院で、治療を受けておりました。
一般総合病院でしたので、緩和ケア科は、当然ありませんでした。
でも、主人が癌を再発してからも、そして、初動の頃も、看護師さんが常に、精神的なことも含めて、緩和ケアなるものを、して下さっていたと思っています。
そして、家族(妻の私ですが)の私の精神状態と顔色を常に、見て下さっていました。
後に転院し、主人の人生の最期となった病院では、緩和ケア科がありましたので、当然、私をも含めたケアがありました。
近親者に癌を罹患した人が、私には、たくさんありましたし、間近に観ておりましたので、主人が癌と診断された時から、緩和ケア病棟がある病院、もしくは、キチンとそう言った意味で、面倒を見て下さる病院を常に選んできたつもりですし、幸い、主人は、入院することができました。
本当に有り難いことでした。
他の方から、緩和ケアチームと思われる支援があっても十分なケアではなかったというお話を伺うと、緩和ケアチームや緩和ケア病棟にかかわってもらえたことが大切なのではなく、支えられたという実感が得られることが大切なのではないかと思うのです。
(もちろん、その後に移られた緩和ケア病棟では、とても素晴らしいケアをしてもらえたことは、今まで幾度となく頂いたコメントで十分存じております。その病棟の方とは以前一緒に少しだけ働かせて頂いたこともあるのですよ。)
先生のご活躍も、もちろん、お祈り申し上げます。