NHK教育テレビ きょうの健康
で、「我慢しないで!がんの痛み」と題して
10月5日(月) 20時30分~45分 きちんと痛みを訴えよう!
10月6日(火) 20時30分~45分 痛みはコントロールできる!
この2本に出させて頂いています。
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/index.html#d1
番組HPです。
10月9日(金) 20時30分~45分
この2本の番組を通して、一般の方から頂いたご質問にお答えする
Q&Aの放送になります。
ご質問やご相談がありましたら
番組まで
ファックスやメールでおよせください。
上記番組HPをクリックしていただけますと
番号等が記載されております。
このお話を頂くまで知らなかったのですが、
ご質問を木曜日(水曜日?)まで受け付けて
金曜日の朝、お答え分を15分分を収録し、
夜、放送しているのだそうです。
編集なしですから、私にとっては、ほとんど、生です・・・・・・
”一本通して撮って放送”が
きょうの健康の原則なのだそうです。
実は、第1回の収録では、
この15分の中の後3分のとき、
○○の話を入れてくださいと
フリップをだされ、
そこから後1分、30秒・・5,4,3,2,1・・・
と、話をまとめることを求められました。
私、素人なんですけど・・
と泣きたくなったのですが、
今朝、5時15分からの先取りきょうの健康をみたところ、
時間内にまとめようと、
最後加速がついていくのが、ありありとわかり、
あの時の、ド緊張状態を思い出しました。
月刊「きょうの健康」に、
番組収録に同席してくださった出版社の方が書き起こしてくださるのですが、
校正を経て、掲載されています。
結構、よくできていて、
痛みをもった方に医療用麻薬を投与したとき
なぜ、麻薬中毒にならないのか
一般の方向けの中にあっても
よく書けています。
番組の中のフリップは
星薬科大学 鈴木勉先生の監修を頂き、
専門的にも間違っていないことをお伝えしていると思っています。
是非、月刊誌もお手に取っていただければと思います。
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おかげ様で無事手術を終え、先週最後の抗がん剤も終え、今朝方まで微熱がありましたが、もう大丈夫です。
その間何度もブログ拝見させていただいてました。そして、先ほどはテレビを、、、
すごくわかりやすく説明されていて、お綺麗でした。明日も見させていただきます。
手術、抗がん剤と乗り越えられましたね!!素晴らしいです。ホッとされた時に、TVを見てくださり、本当にありがとう。
そして、フィードバックしてくださったこと重ねて感謝です。緊張の金曜日もがんばれそうです。
その時点で番組出演の情報入手してましたので、今日はワクワクしながら拝見しました。知性と気品を兼ね備えた美しさに見入ってしまいました。もちろん内容もとても参考になりました。私も抗がん剤服用中は痛みに苦しみましたから・・・。
それにしても、この「ワクワク感」は免疫力アップに多大な影響を及ぼしてくれます。発病以来、出来るだけ多くの人、物、事、を好きになりワクワクすることが生きる希望に繋がることを実感しています。残りの放送もワクワクしながら拝見したいと思います。
ワクワクが生きる希望に留まらず、回りの人までワクワクさせてくださること、実感します。
私も、そんな風に生きていきたいなあって思います。
(緩和専門医のことは、前にいた病院の緩和病棟の先生はお名前がなく、わりと大きな施設なのですが認定にもなっていなかったので、先生のHPを含めて、久々に連絡してみました~)
アルバイトでお世話になっているドクターが
緩和ケア指導医(?)らしいので
これは“勉強しなさい”と言われているに
違いないですね…
番組を見て、有賀先生の講義が受けられたらなぁ…と思っています(潜れますか? 笑)
2日目は、冒頭からカミカミでしたので、予約までしていただくのも気がひけます・・・
久々の音信届いてよかったですね!!
えびさん
今週末は、東京医大八王子医療センターと順天堂大学の緩和ケア研修会、来週末の日本緩和医療薬学会で、10日朝にシンポジウムの座長を、11日は市民公開講座、22日は横浜のがん治でオピオイドの話(ランチョンセミナー)、24日は終末期の集学的治療の話(教育セミナー)、31日は名古屋大学がんプロでチーム医療の話・・
どれかもぐりこみます?
Taichanさん
わあ・・感激です!
でも、TVをみて、私ってあんな顔してたんだ~って自分でも初めて知りました・・
医療用麻薬は、心配ないと言われつつも、裏付けになることが一般の方に届いていない現状を変えたかったのです。でも、それによって、さらに誤解や不安が生じたら・・などと色々考えました。
シーソーの図、収録ぎりぎりまで、薬理の先生がご協力くださったのです。
多くの専門家の方の支援と、感想をこうしてフィードバックしてくださる方々のおかげで、本当に安堵しました。
そして、脳の専門医の先生にそう言っていただけると尚更にです!
先生のおっしゃるように、医療用麻薬にはまだまだ誤解があります。
私自身も、連れ合いの治療で使用されてはじめて色々調べた位ですから。
連れ合いの時は、担当医に痛みだけでなく、吐き気、せん妄と病状を訴えたのですが(本人が言える状況でなかったので代弁です)なかなかすぐに対応していただけませんでした。
緩和ケアチームがある病院でしたが、始動したばかりで、皆さん手探りの様子でした。
緩和ケアが認知されてきたとは言え、地方の病院ではまだまだ遅れているのを実感しました。
医療には全くの素人ですが、先生のような緩和ケアにお力を注いでくださる方が、全国に大勢いらっしゃる未来を願わずにいられません。
葵さんの経験の中で、緩和ケアが大切だと感じてくださっていること、また、応援してくださっていること、本当にありがとうございます。
そのお気持ちに少しでも答えられるスタッフを育てていきたいと思っています。