(写真は 第22回大会ゆるキャラ ぱりぃちゃん。
ブルエラ先生が一緒に写真を撮ったのですが、ハンドメイドだと言ったら、驚愕の表情!素晴らしい人気者でした!!
帝京緩和ケアチームがお金をかけない素朴なおもてなしをしたいからと、作ってくれたものです!!!)
「集い対話する」をテーマに、
組織委員会、ワーキンググループ、
査読委員、大会事務局、
大学運営事務局に支えられ、
6月23日、大会初日を迎えることができました。
多くの皆様に参加して頂き、
時を共にできることは
言葉にできない喜びでした。
そして、大会では、
参加者が主役となり、
各会場で議論を深め、
懐かしい顔と近況を語り合い、
対話のスキルをはじめ、
様々な知見を学んでいただけたことが
頂いたメッセージなどから、
伝わってきました。
症例検討ワークショップ、
プラクティカルなワークショップ、
交流フォーラム、
ケアカフェ、
なによりも、患者アドボケイトラウンジ(以下、PAL)
シンポジウムは、横断性を持たせたものや
他学会との合同で17団体からの
推薦演者とともに指定演題を議論し、
一般演題でも、領域によっては
部屋にあふれ、事務局では
急遽中継を入れるなど対応してくれました。
症例検討などは
同じテーマであっても
切り口を変えると議論の方向は変化し、
新たな発見があるなどしますので、
大変ありがたかったです。
市民参加セッションについては、
大変示唆富む内容でしたので、
また、日を改めて書かせて頂きたいと思います。
多くの方のお力添えを頂き、
第22回日本緩和医療学会学術大会は
6月23日、24日の2日間の開催をもって
無事閉会しました。
閉会式時点では、通常プログラムの
大会医療者の参加者は8535名、
この4年間例年、7600名前後でしたので
飛躍的に増えたことがわかります。
また、PAL63名、招待47名でした。
市民参加セッションへの参加者は700名でした。
PALは何度も会場を見に行き、
パシフィコの方も交えた確認を行ってきた甲斐があり、
また代議員会でのお願いも届いたように思います。
それをも越えて、患者さん団体の方々の動かす力、
伝える気持ち、共に感じようとする心に支えられたと思います。
このPALポスター発表の会場が
緩和ケア医療者を刺激し、
学び得たことが沢山あった場所だったと
感じています。
この場を共に作ってきてくれた
WG _PALの皆様のお力添えに感謝いたします。
駅弁も大好評を頂きました。
ただ、これは、パシフィコのご厚意や
事務局のご努力のお蔭とともに、
共催企業さんにはお弁当の
持ち込み費が発生するため、
ちょっとだけ普通より高くなってしまっても
ご協力いただいたこと、
そのために共催費を下げたことなど
様々なことを行った結果でした。
水面下で沢山の力を貸してくださった
事務局ありがとうございました。
今回の大会に参加して、
それぞれの方が得た種を持ち帰り、
今度は活躍する地域で
育て花を咲かせていっていただけると
確信しています。
2日間で終わってしまうのではなく、
有機的な循環のスタートになり、
発展させ、成長させていってほしいと思っています。
患者さんが「疾病と共に健やかさを生きていくことができるように」、
そして、「緩和ケアが社会の中で活きる医療となるために」、
緩和ケアを必要としているすべての方に届けられることを祈っています。
大会事務局に置いてくださっていたエールがありがたかったです!!
セッション、重なりがあって、本当にすみません。
演者が全員同意してくれたセッションについては、条件がクリアできれば、学会会員サイトでWeb配信を一定期間行うことも準備中です。
いつも、いつも、応援してくださるみえママさん、本当にありがとうございました。
何よりも、大会長講演も聞いてくださり、ありがとうございました。緩和ケアに身を置き続けるのは楽なことではありませんが、皆様の活力につながると嬉しいです。
そして、参加してよかった・・という言葉に、少し肩の荷が降りたような感覚です。
レンコンさんのお名前はブログで沢山コメント頂いてきたので、よく覚えています。
学術大会、ご参加くださり、本当にありがとうございました。
今回の大会では、緩和ケアを学ぶことは楽しいことと感じて頂けたら・・・という思いでした。
コメント、励まされました。
これからも、どうぞ、よろしくお願いします!
何度かコメントもさせていただいたような気がします。
時々緩和医療学会で先生のお姿も拝見していました。
今回は、大会長として大変お疲れ様でした。大会長講演を拝聴できて感激しております。様々なセッションにも参加し沢山の学びがありました、今後のケアに役立てたいと思います。先生の女性ならでの素敵なおもてなしもちりばめられていて参加させていただいて良かったです。