週末は電話が鳴ると憂鬱になります。 +++++++++++++++++++
平日でも時々あるのですが、夕刻から夜の9時頃が特に顕著になってきます。
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(この異常な馴れ馴れしさ・・・・来たな・・・・・)
(電話は、まず名乗るのが礼儀だろ=が)
「どちら様ですか?」
「あっ、ドリーム(仮)の佐藤で~す。」
今までは、ここで、一先ず念のため 「ご用件は?」と聞いていました。
「こんど、大阪のとってもよいところにマンションができたんですよ。 節税にとってもお役に立てると思います。 とっておきの情報ですから、是非、一度・・・」
まあ、通常ここまで聞くと
「マンション経営をするつもりはありませんから」 と切ってしいます。
もう、こんな電話を何本受けてきたことやら・・
以前は、夫にもかかってきていました。
電話番号の出所を聞くと、医学部の大学卒業名簿の流出でした。
ですので、私より卒業が早い夫にまずかかってきて
その翌週くらいに私にかかって来ることが多かったのですが
最近は私にだけかかってきます。
女性の方が引っかかりやすいと思われているのか・・
もっと頭にくるのは
節税対策が効果があるほどの給料なんてもらってないこと。
名簿もってるなら 勤務先を見てから電話してきてほしいものです。
こういうのは、個人情報の不正使用ですよねぇ
ところで、
このマンション経営のお誘いダイレクトコールには、共通していることがあります。
会社名が一度聞いただけでは不動産とは分からない
勧誘の9割が男性
よくある名前が多い(佐藤、田中、鈴木・・)
そして、とっても馴れ馴れしく元気に明るい。
まるで、旧友のような感じで電話してきます。
馬鹿馬鹿しくなってきたので、名前を聞いたら
即 「マンション経営でしょ。 (間を一呼吸置いて・・) 結構です」 がしゃん・・
こうして、この記事書いている間にも、一本かかって来ました。
「もしもし、あの~」
(男性の声・・・・)
「 (警戒モードで) どちら様ですか?」
「○○です。」
「(トーンが一段高くなって) あら、○○君、こんばんわ。 ちょっとまってね」
おっと・・・・
次男の友達でした・・
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今日も、お付き合いくださりありがとう。明日も、来て下さいね。
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警戒して出ると、友人だったり、主人の母だったりして、気まずいこともありますが・・・。
マンション・子供の教材・お墓・・・等々。
収入と家族構成をちゃんと把握してからね。
一介のサラリーマンが、節税対策でマンション買わない。
子供もいないのに、子供の教材は買わない。いても買わないけれど。お墓は、先祖代々のお墓がある。悪いか。
事務から電話が回ってきます。
え、そんな馬鹿なと思っても
いや何かあったらと思い電話に出てしまうのだが
やっぱりマンション勧誘かって。
極めて診療の邪魔になります。
ほんとに誰か何とか対策して欲しいです。
先生は北海道の脳外科医でいらっしゃるのですね。私の緩和ケアの先輩女性医師は札幌です。北海道にはちょっと惹かれるものを感じます。
恐縮です。
ところで僕の大学時代の後輩、まだ医師3年目
なのに札幌南青洲病院に就職したそうです。
ホスピスにずっと興味があったと言ってました。
そのうちお世話になるかもしれません。
僕が釧路の個人病院で勤務していたとき
いく当ての無いターミナルの患者さんも
脳外科病棟で診ていました。
(心臓外科と脳外科しかいない変わった病院で内科の仕事も山ほどしていました)
今、脳腫瘍の仕事に携わっているのと、
今後も地域に出ると必要となるので
ターミナルには興味あります。
先生のように脳外科でありながら、ジェネラルができるって強いですね。