露天風呂番付ってご存知でしょうか。1981年に旅行作家で、温泉評論家でもある野口冬人が作成したのだそうだ。
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午後、リラックスして本などパラパラ見ていて、ふと温泉気分になった。そして、5年ほど前の結構強烈な思い出が甦ってきた。緩和ケアとはちょっとテーマが異なるが、休日ということで・・
露天風呂番付 西の横綱の湯原温泉に行った時のこと。
湯原温泉の「砂場」という名前の露天風呂は、川辺にある。こんな感じ。
その対岸にある旅館「八景」に泊まったのだが、たまたま一番良いお部屋が開いておりましたと言われ、通された部屋は、真向かいが混浴露天風呂「砂場」だった・・
明るい内から、砂場は混浴状態。女性もバスタオルを巻いている方から、ちょっとだけ覆っている方まで全部見えてしまう。そういう女性の間を何気に楽しんでる男性、声をかけている男性、人間模様まで伝わってくる。中には、何も巻いていない男性もいる・・
こういう光景をいっしょの露天風呂で共にするのではなく、旅館の部屋から共にする(?? 自然と、見えてしまう)のが、とても奇妙な感覚だった。こんな旅館もあるんだ・・と絶句しながら、あまりのいごごち悪さに、旅館の露天風呂に向かった。
夕闇となり、目のやり場には困らなくなったが、「砂場」では、人間模様はさらに続いている気配があった。
料理長は料理の鉄人に出演したことがある方だったようで、食事も大きな売りになっていた。とても美味しかったのだが、強烈な混浴の光景には、ややくすみがちだった。
この部屋ご指名のひそかなリピーターが、絶対いるだろうなあと思った5年前の出来事だった。
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