粉河寺を後にして、次は紀三井寺へ。せっかく和歌山に来ているのに車に乗っている
ばかりでは味気ないので、紀三井寺より離れた場所に車を駐車して片道2kmほど
歩いて寺へ向かいました。さほど暑くなく、ゆっくり歩けば汗もさほどかかない
気持ちのいい散策です。
紀三井寺の山門から本堂境内へは231段の割合急な石段を上らなくてはいけませんが、
たいていの人が、ゼーゼーと息を切らして上っています。でも西国巡礼をしている人は
あれぐらいで「もう無理」と言ってるようでは、四番とかもっと無理ですからね・・・w
多宝塔。4巡目にして初めて間近で見たかな?
昼食をはさんで、次に第四番施福寺へ。前回は施福寺から粉河寺まで車で行きましたが、
国道480号線・・・これがとんでもない峠の狭路で、大変怖い思いもして若干トラウマに
なったので、今回はこの国道は回避で高速で一気に行きました。
施福寺は毎年5月1日から15日まで本尊が開帳されていて、この日はその最終日です。
僕は今回、初めてご本尊を拝観しました。
施福寺の本尊は弥勒菩薩で、その両脇に札所本尊である十一面千手観音と文殊菩薩が
安置されていて、後堂と呼ばれる本尊と背向いの場所に、方違観音と馬頭観音が
安置されています。
いずれも江戸時代以降の再興で、普段は秘仏ということもあって比較的新しい感じに
見えました。弥勒菩薩と方違観音はひときわ大きく、せまい堂内にけっこう
ギュウギュウに押し込まれた感じw
馬頭観音は憤怒の表情ですが、そんなに怖くない表情です。馬頭観音の上に
馬舎に入った白馬像がありました。
あと天井に近いところの棚上に小像が数十体置かれていましたが、たぶん二十八部衆
ではないかと・・・。
日曜日ということで参拝客の他に、登山ハイキングの人たちも多くいて
賑わっていた施福寺でした。
馬頭観音を祀る後堂。青葉と紅葉が交わって綺麗。
納経所で「イラスト散華」なるものを貰いました。JR西日本がいっちょ噛みの
企画だそうで。一文字散華、梵字札に続く第三弾? 平成26年3月31日までだそうです。
←ポチリとクリック応援お願いします
←こちらもよろしく!
ばかりでは味気ないので、紀三井寺より離れた場所に車を駐車して片道2kmほど
歩いて寺へ向かいました。さほど暑くなく、ゆっくり歩けば汗もさほどかかない
気持ちのいい散策です。
紀三井寺の山門から本堂境内へは231段の割合急な石段を上らなくてはいけませんが、
たいていの人が、ゼーゼーと息を切らして上っています。でも西国巡礼をしている人は
あれぐらいで「もう無理」と言ってるようでは、四番とかもっと無理ですからね・・・w
多宝塔。4巡目にして初めて間近で見たかな?
昼食をはさんで、次に第四番施福寺へ。前回は施福寺から粉河寺まで車で行きましたが、
国道480号線・・・これがとんでもない峠の狭路で、大変怖い思いもして若干トラウマに
なったので、今回はこの国道は回避で高速で一気に行きました。
施福寺は毎年5月1日から15日まで本尊が開帳されていて、この日はその最終日です。
僕は今回、初めてご本尊を拝観しました。
施福寺の本尊は弥勒菩薩で、その両脇に札所本尊である十一面千手観音と文殊菩薩が
安置されていて、後堂と呼ばれる本尊と背向いの場所に、方違観音と馬頭観音が
安置されています。
いずれも江戸時代以降の再興で、普段は秘仏ということもあって比較的新しい感じに
見えました。弥勒菩薩と方違観音はひときわ大きく、せまい堂内にけっこう
ギュウギュウに押し込まれた感じw
馬頭観音は憤怒の表情ですが、そんなに怖くない表情です。馬頭観音の上に
馬舎に入った白馬像がありました。
あと天井に近いところの棚上に小像が数十体置かれていましたが、たぶん二十八部衆
ではないかと・・・。
日曜日ということで参拝客の他に、登山ハイキングの人たちも多くいて
賑わっていた施福寺でした。
馬頭観音を祀る後堂。青葉と紅葉が交わって綺麗。
納経所で「イラスト散華」なるものを貰いました。JR西日本がいっちょ噛みの
企画だそうで。一文字散華、梵字札に続く第三弾? 平成26年3月31日までだそうです。
←ポチリとクリック応援お願いします
←こちらもよろしく!