黒駒 寺社参拝記

畿内を中心とした寺社参拝記です。主に西国三十三所や聖徳太子霊場を巡礼中です。

入園式に備えて新しい弁当箱を・・・じゃないぞ!

2007-02-27 19:04:59 | Weblog


今までの弁当箱がクラッシュしたので、新しいの買いました。
リロ&スティッチの弁当箱・・・ちっちゃっ!
女子かよっ!幼稚園児かよっ!
肉体労働なのにこんなんで大丈夫?

はい大丈夫! 弁当はサブでお菓子がメインですから。
昼休みが終ることにはお腹が重たいぐらいに満腹ですから・・・。

1回どけろっ!・・・と。

2007-02-26 20:37:02 | Weblog
まあ非常識な人・事は街にでれば出くわすことも多いですが
今日出くわしたのは「ATM独占女」

年の頃は40代~50代の、まあいい年したおばさん2人組。
この2人が銀行のATMを2台独占して動かんのだわ。
後ろに人が並んでいたら遠慮して1回の操作のみで譲るのが普通でしょうよ。
それが何をしているのかは知らんけど(たぶん複数の口座に連続振込み)
何回も何回も操作してやんの。

まあ普通の主婦の振込みではないだろうしきちんとした会社の仕事でも
ないだろう。な~んか怪しい団体じゃないかな?
結局5分ぐらいしても動かんかったので別の用事を済ませに横の
ショッピングセンターに先に入ったけどね。
こっちも急いでいたら注意してたかもね。

あとレジで人が精算している時に割り込んできてアレコレ店員に聞く
おばはん&おっさん多すぎ。並ぶということを知らないのかね~。
若い子の無作法もアレだけど、いい年した人がこういうことを
するのは余計に腹がたちますですよ。

恐竜!DINOSAURS!その2

2007-02-25 16:13:36 | Weblog
昨日、恐竜展&講演会に行ったからってわけじゃないけど・・・いや行ったからかな?
昨日の夜から恐竜本を読みあさってます(影響されやすい?)
まあ、なにしろ恐竜好きは小学1年の頃からだからね・・・。

ところで和名で恐竜という言葉は英語で「DINOSAURS」意味は「恐ろしいドカゲ」です。
明治時代に「DINOSAURS」を和訳するときに、いくらなんでもトカゲはしょぼいと
いうことでトカゲを伝説上の竜にかえて「恐竜」と和訳されました。
現代では中国・韓国も「恐竜」と表記しているらしいです。

したがって恐竜の名前の「~サウルス」は~のトカゲという意味です。
例えばティラノサウルス=暴君トカゲ(和訳で暴君竜)
   アロサウルス=奇妙なトカゲ
   アパトサウルス=人をだますトカゲ
な~んかけったいな命名ですよね。
昨日見た「フクイサウルス」は福井県のトカゲという意味です。

サウルスはまだマシな方で「ラプトル」と名づけられる小型肉食恐竜は「泥棒」
ですからね。
例えばヴェロキラプトル=すばしっこい泥棒
   エオラプトル=夜明けの泥棒
   オビラプトル=たまご泥棒   

ところで最凶最強な恐竜といえばやはりT-レックスこと「ティラノサウルス」
子供が好きな恐竜のNo.1ですね。まあ大人の僕も大好きですけど。



近年、ティラノは狩りをするハンターではなくて単なるスカベンジャー(死肉喰らい)
という説が出たり、映画ジュラシックパークでスピノサウルスと闘って負けたりと
ティラノヲタにとっては憤激したわけですが、学術的に見てどちらも否定されるべき
事だというのが学界主流の見解なので、ティラノヲタとしてはまあまあ良かったと
いうことです。

しかしこのティラノは全長が大きいので15mにもなるということで大きすぎますね。
このティラノの系統に属する日本の恐竜が昨日見た「フクイラプトル」(福井県の泥棒)
で全長が約4mちょいで、これぐらいがちょうどいいんじゃないですか、サイズ的には。
・・・って何言ってんだか・・・。

ティラノサウルスと対峙する草食恐竜の雄「トリケラトプス」(3本の角のある顔)



スピノサウルス(トゲのあるトカゲ) こんなのにティラノは負けません。
まあ生息地が違うので実際は戦ってないけどね。



泥棒と名づけられたラプトルがカスモサウルスを襲う



・・・以上、画像は去年5月の「大恐竜展」(京都伏見)より。

恐竜!DINOSAURS !

2007-02-24 19:05:46 | Weblog
今日は朝から地元であった恐竜展&講演会に行ってきました。
これは福井県の県立恐竜博物館の出張展で講演会は「福井とアジアの恐竜」という
演題で同博物館の副館長の東洋一氏が講師です。

恐竜展のメインは福井県で発掘された草食恐竜「フクイサウルス」と
肉食恐竜「フクイラプトル」の骨格標本展示です。どちらも日本が誇る恐竜です。

フクイサウルス





フクイラプトル





恐竜のうんこさん



講演会は1時間ちょいありましたけど日本の恐竜と中国大陸の恐竜との関連や
恐竜の進化の話や発掘の話など興味深い内容で勉強になりました。

聴衆は30人ぐらいだったと思いますがお年寄り・家族連れが多くて、ひとりで
ぽつんと聴講しにきているのは僕ぐらいか・・・。
それにしても中高生が全くおらんかったです。高校にも地学部とかありそうだけど
全くいませんでしたな。恐竜って男のロマンなのに・・・。