『浪華奇談』怪異之部(全十七話)現代語訳
2024.2
序文(訳者による)
本現代誤訳は、”翻刻『浪華奇談』怪異之部”(国会図書館デジタルコレクション)を底本としました。
その解題によると、本書は、活字本が見つかっておらず、写本のみがいくつかあるようです。
また、別名に、「浪速奇談」「浪花奇談」「難波奇談」があるようです。
この『浪華奇談』の「怪異之部」は、一七話であり、八冊本『浪速奇談』所載の全ての話が二六一話であるそうなので、ほんの一部分ということになります。
この『浪華奇談』は、天保六(一八三五)年には正編六巻で成立し、弘化二(一八四五)年に及ぶまで書き続けられていたようです。
著者について
著者については、「小倉敬典」となっているが、他に著作もなく、彼について書かれたものもないので、わからないようです。ただ、本文中に、玉造で開業していた医者のようだ、とのこと。
生没年もその他のことは、全くわかりません。
2024.2
序文(訳者による)
本現代誤訳は、”翻刻『浪華奇談』怪異之部”(国会図書館デジタルコレクション)を底本としました。
その解題によると、本書は、活字本が見つかっておらず、写本のみがいくつかあるようです。
また、別名に、「浪速奇談」「浪花奇談」「難波奇談」があるようです。
この『浪華奇談』の「怪異之部」は、一七話であり、八冊本『浪速奇談』所載の全ての話が二六一話であるそうなので、ほんの一部分ということになります。
この『浪華奇談』は、天保六(一八三五)年には正編六巻で成立し、弘化二(一八四五)年に及ぶまで書き続けられていたようです。
著者について
著者については、「小倉敬典」となっているが、他に著作もなく、彼について書かれたものもないので、わからないようです。ただ、本文中に、玉造で開業していた医者のようだ、とのこと。
生没年もその他のことは、全くわかりません。
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