1931年11月11日、渋沢栄一は91年の生涯を閉じます。毎年11月の最初の日曜日には北区飛鳥山公園内にある渋沢史料館では青淵忌として無料公開しています。私も本日、渋沢史料館へ行って渋沢栄一の葬儀の映像を見てきました。渋沢史料館は何回も訪れていますが、そのたびに渋沢栄一に関する新しい発見をします。91歳まで生きたのでさぞ身体は頑丈だと思っていましたが人生の後半はいくつかの病気をして命が危なかったこともあったようです。最後は腸閉塞でなくなりますが、どんな人でも病気はつきものです。渋沢栄一もまた長い人生の中で病気と付き合いながら生きたことを発見した日でした。
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