私の自宅は、薬害エイズを考える山の手の会の他に渋沢栄一記念王子がん哲学外来と吉田松陰記念北千住がん哲学外来の連絡先になっているので、様々な患者さんから電話がかかってきます。中には電話で長い相談もありますが、本当にこの世の中は悩みが多いことを感じます。人々は忙しく人と話をしている暇などなく人を通り過ぎていきます。やはり、ゆっくりと歩いていかないと人の悩みは聞こえません。悩み事は重たいかもしれません。しかし聞いている自分が何かに活かされていることに気づきます。それは次につながることです。患者さんは自分の生きる場所を求めている電話をかけてきます。私はその場所を紹介しているだけです。今日も感謝の一日でした。
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