世の中がより効率的なものを求めたり強いものを求めたりして、お互いがぶつかり合い、小さな声がかき消されているように感じているこの頃です。弱い者に目を向けても上から目線で聞いてあげていると自分の方に基準を置いています。これで世の中が良くなるわけがありません。誰かが社会をよくするのではなく、自分自身が、そうした上から目線になっていることに気づき自らが変わることによって、はじめて声にもならない小さな一人ひとりの声が聞こえて、その声を大切に行動することによってはじめて良い社会に進むことが出来るのだと思います。反省の日々です。
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