製薬会社の労働者の集まりの全薬会議が行っている薬業総行動に参加してきました。厚生労働省交渉では薬害問題を取り上げ薬害肝炎被害者とHPVワクチン被害者が一緒に交渉に参加しました。その後は茅場町近くの区民館において製薬企業労働者と薬害被害者の交流会が行われ薬害被害の実態と薬害をなくすためにどうしたらよいか話し合いました。薬害被害者の生の声を厚生労働省の担当者や製薬企業に勤める労働者に実際に聞いてもらうことは薬害を防ぐために必要なことです。薬害問題を書類や専門家から情報を得るだけではなく、薬害被害者の生の声で被害実態を聞くことが最も大切なことです。
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