今日はHPVワクチン薬害東京訴訟の裁判期日でした。被害者の支援組織であるHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークではお昼から被害者と共に有楽町マリオン前で街頭宣伝を行い、そのまま霞が関の東京地方裁判所へ向かい裁判所前でリレートークを行った後、裁判傍聴しました。原告被害者の法廷での意見陳述は車椅子で行い、ワクチンを受ける前は元気だった被害者が車椅子生活を強いられ「車椅子の風景」を語っていました。今社会は被害者に対して上から目線で車椅子の被害者を見ているのではないかと改めて考えさせられ、社会にこの被害を伝えていくことの必要性を痛感しました。報告集会や交流会では各地からの参加者の発言や被害者と同じ学生でワクチンを打った経験のある支援者が応援メッセージを送りました。被害者と共に活動を続けていくことを確認しました。
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