今日はお茶の水の順天堂大学で行われたがん哲学外来ナース部会全国大会に参加してきました。普段は医療現場で忙しい看護師さんたちでなかなか現場で患者さんとの人間的な対話が出来ない中で、医療と患者さんとの隙間を埋めていく活動としてがん哲学外来メディカルカフェに関わって、その活動の中での気づきを聞くことが出来ました。ナース部会の看護師さんたちが、医療現場や、また医療現場を離れて家族の病気を介助するときなどの気持ちを生の声で聞くことが出来ました。シンポジウムや講演会でこれだけ思いが聞けたのは貴重な体験でした。あらためてがん哲学外来の活動の重要性を感じました。歴史に刻まれる活動です。
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