今日はお茶の水メディカルカフェにスタッフとして参加しました。参加者が60名くらいいるお茶の水のメディカルカフェは1テーブル6名くらいで10テーブルに分かれ1テーブルにファシリテーター役のスタッフが入ります。毎回参加者も同じメンバーではなく初参加の方もいます。どのテーブルに座るかは当日でないとわかりませんので、様々な人に対応することになります。スタッフだけでなく一般の参加者も同じでどんな人とカフェをするかわかりません。当日の雰囲気で対話も違ってきます。これがまたスタッフにとっても参加者にとっても対話の鍛錬の場になるわけです。そして対話を繰り返すことによって自らの置かれている立場に気づき自分自身の生き方の見直しにもつながってくるのです。メディカルカフェは患者さんの居場所であると同時に生き方を学ぶ場所でもあるのです。
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