中学校時代の友人が「君だったらチャイコフスキーの交響曲5番を聴けば好きになると思うよ」と言われ音楽音痴の私がチャイコフスキーのとりこになってから50年近く経ちました。チャイコフスキーの生きざまも好きになり生コンサートも出かけていったり交響曲も1番から6番とマンフレッド交響曲まで同じ曲でも指揮者や交響楽団まで違うのまで聴いたりずいぶんとチャイコフスキーを追っかけまわしました。貧乏人の私ですから聴けない時もありましたが、苦しい時でも心の中でチャイコフスキーは聴こえきました。交響曲はだいたい第1楽章から第4楽章(交響曲3番「ポーランド」のように第5楽章のものもありますが)で、それぞれに人生のように楽章ごとに起伏があります。私の人生から言えば今月で66歳になるのでもう最終楽章に入るのでしょうか。人生の最終楽章をどう指揮するかチャイコフスキー交響曲5番を聴きながら考えています。
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