グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

11党首討論会に思う

2012年11月30日 | 日記
いささか乱立気配の新政党だが党首討論会となるとなかなか壮観だ。
いずれも論客揃いだけに持時間オーバーも屡々だがライブゆえ多少はやむを得ない。
4人の質問者が繰り出す質問はまさに国民が聞きたがっているポイントを押さえておりなかなかの出来映えだ。
筆者が着目したのは討論会の終盤で質問者の一人が全党首に「自党と一番近い政党はどこか」という質問を投げ掛けたことだ。
あわせて他党との共通点についても話題にとりあげたのだが案の定民主党、自民党の両党首は言及を避けた。
どうも二大政党党首は先頭モードから抜けきれないようだ。
今我が国は大変な国難のさなかでにある。
二大政党がいがみ合っている限りやっぱり政治は動かないのではないか。
ふと「出でよ、真のリーダー」との思いが頭をよぎった。