グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

最近の若者言葉に思う

2013年09月12日 | 日記
昨今若者と話していて時々気になることがある。
商談などの途中で「ほんとですか?」とよく返されるのだ。
多くの場合彼らは私の言葉に対し真偽を確かめている訳ではなく単なる相づちの意味なのだがなぜか疑っているかのように聞こえてしまうのである。
いつからこんな受答えがスタンダードになってしまったのだろう。
相づちなら「そうですか」で十分だと思うのだ。
また筆者が「ありがとう」とお礼を云った折に「はい」と返ってくることにもいささか抵抗がある。
ここは「いいえ(、どういたしまして)」と返すべきなのだがこんな応答はしばらくお目にかかったことがない。
感謝の意を表されて「はい」ではあなたは私に感謝して当然と言っているようなもので謙虚さは微塵もない。
どうやら日本語は少しづつ崩れていっているようである。
いうまでもなくこれはスラングや隠語、略称とは別の話である。