グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

JR北海道の脱線事故頻発に思う

2013年09月23日 | 日記
昨日の本ブログでJR東日本のSUICA履歴データの販売問題を取り上げたところだが今日は一気に北上しJR北海道の脱線事故に触れてみたい。
鉄道会社にとって脱線事故は死傷者が出ようが出まいが結局致命的と言っていいのではないか。
それにレール異常を認識しながら「本線が先、支線は後回し」というのでは輸送機関の生命線である安全意識やマネジメントが欠如していると言われても抗弁できないだろう。
これで企業トップが引責辞任も考えていないとは信じられない。
現体制でできないから事故の続発が止まらないのではないか。
JR北海道には社外取締役、社外監査役はいないのだろうか。
それにしても同じJRグループでもこんなに経営環境や管理レベルが違うものか。
ほかの地方会社もこの際キチンとチェックした方がよい。
ことは人命にかかわることだ。
もう完全に国土交通省の出番だろう。