グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

首都圏交通機関の終電延長に思う

2013年12月06日 | 日記

首都圏各交通機関の終電延長が進んでいるようだ。

首都圏の長距離通勤者にとってタクシー利用は何分高額の出費を伴うため終電を遅らすこのニュースは朗報かもしれない。

利用状況を見ながら終電延長を拡大していけば日本経済の拡大にも役立つのではないかと思う。

よく「(終電を延長すると)タクシー業界、深夜バス業界がダメージを受けるのではないか」との声を聞くが終電延長すればそれはそれでまた乗り過ごす層が新たに発生する(笑)ためそんな心配は杞憂に終わるに違いない。

終電延長は必要要員の配置などで運輸事業者に一定のコストアップ要因となるかもしれないが社会全体で見れば雇用機会の拡大ほか大きな経済効果を生み出すだろう。

ニューヨークの地下鉄に見られるような都市交通の24時間運転がグローバル時代の趨勢あるいは証しではないかと思う。

眠らない街は新宿・歌舞伎町だけではない。