グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

体操協会幹部のパワハラ疑惑に思う(その2)

2018年09月03日 | 日記
選手からのパワハラ抗議に対決姿勢を固めていた日本体操協会の副会長・女子強化本部長コンビが一転謝罪モードに変身していた。
メディアからの質問に「(選手のあの発言は)全部ウソ」と全否定していたことがウソだったのだろうか?
宗旨変えの真意はよく分からなかったがやはり夫妻が窮地に立たされたことに間違いはなさそうだ。
なぜか先ごろの日大アメフト部の宮川選手の真剣な単独記者会見とその後の監督・コーチのまるで信ぴょう性に欠ける後追い対応が蘇ってくる。
「とても信じてもらえないかもしれないが・・・」というフレーズもまさにデジャブそのものである。(笑)
片方の主役の姓が同一なのも奇遇だ。
さて肝心の「パワハラが存在したか否か」について副会長はは第三者委員会の調査結果に委ねるとして回答を保留した。
一連の騒動の着地点はまだ見えないが当然だが競技スケジュールは待ってはくれない。
リミットはせいぜい3週間というところか・・・、日本体操協会も忙しいねぇ。
時間内に適切な場所に着地できるかな?