グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

北海道・震度6強の大地震に思う

2018年09月06日 | 日記
昨日このブログで関西地方を襲った台風21号の被害を取り上げたところだが今度は北海道で大変な大災害が発生した。
この未明に起きた震度6強の地震により北海道全域が停電したとのことである。
電力の供給停止はそのまま鉄道や航空の運行に影響を与える。
病院などの多くは自家発電装置を備えているかと思いきやそれでも救急患者を受け入れをできないところもあるようだからことは深刻だ。
残念ながらまだ災害復旧イメージなどは何も描けていない。
話は変わるが自民党総裁選に立候補している石破氏の政策綱領に「防災省」もしくは「防災庁」の設立がある。
先ほどの経産省の緊急記者会見があったがこんな時こそエネルギー確保だけでなく災害対策の一元的対応が望まれる。
もし「防災省なるものがあればなぁ」と思うのは筆者だけではないだろう。
とにかく当面は災害復旧に全力を投入しなくてはならない。
自民党総裁選も一時延期してはどうかと思うのである。