昨日行われた首相の緊急事態延長方針に関わる記者発表・会見はやっぱりフラストレーションの残るものだった。
言いたいことだけ言って後は適当に切り上げる、といういつものパターンは全く変わることがなかった。
記者たちが質問をすべく多数挙手しているのだが進行係が「次の予定がありますので」というセリフで強制的に会見の場を閉じてしまう、これでは記者からの質問、そのバックにある国民の声に謙虚に耳を傾けているとは言えないだろう。
前回の会見では首相の責任の取り方を問う質問もあったが「(私が)辞めて済む問題ではない」と居直っていたがこんな状況が続けば国民の多くは政府の意向に不信感を募らせ自粛などの要請にも協力しなくなるのではないかと危惧する。
首相に提言したい。
先ずは記者たちの質問(すなわち国民の疑問)に真摯に向き合うべきだ。
その場で答えられなければ持ち帰ってもいい。
今はまだ「とことんやる」と言うところまで進んでいない。
「とことん聞く」というのが今の状況である。
エゴイスティックな記者会見は一刻も早く打ち止めにしたい。
専門家会議、諮問委員会ももう少しオープンにして活用すべきだ。
言いたいことだけ言って後は適当に切り上げる、といういつものパターンは全く変わることがなかった。
記者たちが質問をすべく多数挙手しているのだが進行係が「次の予定がありますので」というセリフで強制的に会見の場を閉じてしまう、これでは記者からの質問、そのバックにある国民の声に謙虚に耳を傾けているとは言えないだろう。
前回の会見では首相の責任の取り方を問う質問もあったが「(私が)辞めて済む問題ではない」と居直っていたがこんな状況が続けば国民の多くは政府の意向に不信感を募らせ自粛などの要請にも協力しなくなるのではないかと危惧する。
首相に提言したい。
先ずは記者たちの質問(すなわち国民の疑問)に真摯に向き合うべきだ。
その場で答えられなければ持ち帰ってもいい。
今はまだ「とことんやる」と言うところまで進んでいない。
「とことん聞く」というのが今の状況である。
エゴイスティックな記者会見は一刻も早く打ち止めにしたい。
専門家会議、諮問委員会ももう少しオープンにして活用すべきだ。