”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

大阪えんフェア(1)

2009年09月01日 15時34分41秒 | えんフェア EN Fair
もう9月ですかっ。8月は一切フェアも無くっておとなしくしておりましたが、9月からは日本全国動き回りますっ。 まずは、ホテルコムズ大阪(旧三井アーバンホテル)での恒例のワイン&チーズ・フェアのお知らせです。9月25日(金)~27日(日)の3日間開催です。皆様のお手元にご案内の封筒が届くのは未だ少し先になると思いますが、取り急ぎ、スケジュールをあけておいて下さいねっという意味でブログにてご案内です。写真は有料試飲6銘柄です。一番奥のピュリニィ・モンラッシェ1級シャンカネ以外は全て赤ですねっ。右から3番目、例のコッレヴェルデ農場のスーパトスカーナ、スピノーサも、、、

<1> BARBERA MONFERRATO 

2009年09月01日 12時28分56秒 | イタリアワインITALIA
今日から9月ですねっ。唐突ですが、懐かしい銘柄や珍しい銘柄を9月はシリーズでご紹介していこうと思いますのでお付き合い下さい。ご自宅に眠っている銘柄もおありだと思います。懐かしさと共に、もしご家庭でストックとして残っていたら、お飲みになる際に何かの参考になればと思いシリーズでご紹介してみようと思いました。私どもが輸入したワインばかりですが(一部これからの輸入を検討している銘柄もあります)在庫が無かったり、ワイナリーで生産を中止したり、、、。個人用にストックしている銘柄ですが、エピソードでもご紹介していない”昔の懐かしい銘柄”ばかりだと思います。
エピソードと言えば、やっと本格的な手直しに入りました。とても検索しにくいサイトになってしまっていますし、新鮮さが全く感じられないサイトになってしまっていると痛感しております。もっと見やすく"楽しい”サイトにするつもりでいます。しばらくお待ち下さいませ。
さて話は戻って、懐かしのシリーズ<1>は北イタリア・ピエモンテ州のバルベーラ・モンフェッラート(1997年)。リヴィオ パヴェーゼ社。ワインの輸入・販売をスタートさせた当時、お手頃ワイン(赤)と言えば、このバルベーラとキャンティ(コッレフィオリート社)の2銘柄だけでした。程よい酸味のきいたバルベーラは発売当時あまり日本のイタリア料理屋サンでは提供されていない銘柄でした。変な話ですがイタリア料理よりも日本の家庭料理に良く合う赤という感じでした。意外と寿命の長いバルベーラですが、もし90年代をお持ちなら、もう御飲み頂いた方が宜しいと思います。