9月1日付けブログでご案内したホテルコムス大阪での私どもの単独開催フェア。いつものお買い得6本&12本セットのご案内です。白2銘柄、赤4銘柄の計6銘柄です。左からサンジャン・ブラン(南フランス)、タウレロ・シャルドネ(アブルッツォ州)以上が白です。そして、キャンティ(トスカーナ州)、タウレロ・サンジョヴェーゼ(アブルッツォ州)、サンジャン・ルージュ(南フランス)、タウレロ・メルロ(アブルッツォ州)。いつものようにお持ち帰り用のワインはあまり持参できません。ですからガンガン試飲してご配送という形で、、、。
先程ご案内申し上げたリヴィオ社のドルチェット。今、手元(倉庫)に残っているドルチェットの収穫年は2005年。昔はボトルの首の部分に収穫年度ラベルが貼り付けてありましたが最近は裏ラベルに刻印(写真でも分かりにくいと思います)されています。
この銘柄は最近までフェアでご紹介していたので、それほど懐かしいという程では無いかもしれませんねっ。ただ、この頃(1999年)のラベルと最近のラベルとでは微妙に変わっていると思います。ドルチェット・ダルバは良い意味で軽い、ライトな飲み口、果実味を優しく感じさせてくれて、「あまり赤は得意じゃないの」という方にもご好評頂きました。良い赤ですね。実はリヴィオさんが他界なさって以降、残念ながらワインの仕上げ方も引き継いだ現経営者のスタイルとなってしまいイメージが全く変わってしまいました。このワイナリーとの取引が今ペンディング状態になっているのはその理由からです。ドルチェット以外にバルベーラ・ダスティ・スペリオーレとか、モンタルッコとか沢山素晴らしい銘柄があるのに非常に残念です。