”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

続CONTUCCI

2014年01月11日 12時32分31秒 | イタリアワインITALIA
先程のBLOGで、コントゥッチの1998年、味的にはバッチリとご紹介しました。

例えば昨夜、あまり年月の経った赤ワインを飲みつけていない人が一緒だったら、、、。
「好みではない」と言ったでしょうね。
熟成が進んで古酒になっていたわけではありません。とても良い状態でした。
しかし、収穫された翌年とか、フレッシュ感がいっぱいとか、このイメージの赤を普段飲みつけている人には「好みじゃない」となるでしょうね。

ワインの面白い処、楽しい処だと思います。

昨夜の1998年は、”枯れた赤”です。
果実味も残っているし、とても良く熟成を経た素晴らしい赤でしたが、私どもがご案内する際は”枯れた”という言い回しを使っています。
もしかしたら、今から4~5年前に飲んでいたら”枯れた”感じはここまでではなく、もっと幅広く好まれる味だったのかもしれません。

飲みごろっていつなんでしょうかね。
昨日も飲みごろと言えば、飲みごろでした。

今は扱っていない銘柄ですが、私どもから多くの皆さまのお手元に渡って行ったワイン達。
出来るだけ機会をみつけてセラーから引っ張り出して飲んでみて、こうしてBLOGなどでご紹介したいと思います。

追記::
当然昨晩1本飲みきっていません、少し残しました。
今晩抜栓2日目の状態を楽しみます&ご報告致します。


初めて輸入した銘柄です

2014年01月11日 12時16分57秒 | イタリアワインITALIA
VINO NOBILE DI MONTEPULCIANO RISERVA CONTUCCI
(ヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノ リゼルヴァ コントゥッチ)

懐かしい響きです。

1997年(平成9年)に初めて手掛けた時のヴィンテージは1993年でした。
その後、1994年ヴィンテージになり随分と長きに渡って私どもが扱うシンボリックな銘柄であり続けました。

成り行きで突然飲むことになった昨夜のヴィンテージは1998年。
何回かモンテプルチアーノの丘に登りコントゥッチ伯爵とお会いしている頃に収穫された葡萄ということですね。



コルクからして素晴らしいっ。


ちょっと透明感がありませんでしたが、味的にはバッチリ。


そう言えば昨年も何処かの会場で「家にあったコントゥッチ飲んだよ」というお話を伺いました。

【セット1】

2014年01月11日 11時46分36秒 |  えん便り EN CO ltd.
1月31日&2月1日の日本橋フェア
【セット1】
<一般DM葉書掲載と同じ。>
6銘柄の写真です。

左から。
タウレロ シャルドネ(白)
シベ シャルドネ(白)
カザール ロゼ(ロゼ)
タウレロ サンジョヴェーゼ(赤)
キャンティ パッリ伯爵(赤)
メルカベ(赤)