昨夜は思いっ切り身内、５人で、川口営業所で引越１年の”お疲れさん会”をしました。
ここまで絞った人数の会となると意外に珍しい
。
勉強＆経験の為にも良さげなワインを開けました。
料理は作るのが大変だからデリバリーを主にする予定でしたが、お料理自慢スタッフＨがポルトガル料理に挑戦してタラ料理とエビ料理を、後は折角”鳩のブルネッロ”、しかも２００５年のリゼルヴァを開けるんだったらということで、急遽ホットプレートがあることを思いだしてちょいと高めの牛肉をスーパーマケットで調達。
（手前は生ハム。焼肉用ではございません。）
珍しくスタート前に料理写真（いつもは料理が無くなってからの記念写真。今回は記念写真は無し、身内ばかりだからっ。）
ワインのラインナップです。
乾杯の”泡”は今年３月入港、”夏の謝恩通販”でもご好評頂いておりますロワール（ロワールの河口ミュスカデ地区）のロゼ。
スタッフ間の話：：：
＊元々は赤ワイン用ブドウから出来ているロゼだからかどうかは分かんないけど、泡はロゼの方がしっかりしているから好み。
＊ロゼの泡と言えば、イタリアのモントレゾールのロゼ・ロイヤルは未だ輸入されないの？
＜今発注してるから秋には間に合う。＞
＊結局このロゼなら何でも合うから面倒じゃないねぇ～。
＊ここの白（ロワールのクレマン白）と同じ時に、同時に、飲み比べしたら白とロゼの味わいの違いがハッキリ分るねぇ～。
＜何処かのパーティでやってみよう！きっと皆さん面白がる。＞
白の１銘柄目は、アルザス・バッケルト。
値段の張る方のリースルングです。
スタッフ間の話：：：
＊瓶の中で熟成してますねっ。以前入荷して直ぐのテイスティングの時とは違う。
＊ここまで豊潤で”たっぷんたっぷん”した味わいじゃなかったねぇ。
＊これは知っているリースリングのイメージじゃない。
＊香りは、、、しっかりリースリング。
＊香りで判別するしかないかもねっ。
＊ここまで高いクラスのリースリングは２次試験に出ないでしょっ。
＜何のこっちゃ？＞
白２銘柄目は、ボルドー。
今扱っているボルドー白では最も高級。
スタッフ間の話：：：
＊ひょえぇ～、ここまで来るんだぁ～。
＊ボルドー白ってイメージじゃない？否、確かにボルドー白に流れの中にありますねっ。
＊ちょっと冷やし過ぎ。
＊時間がたって温くなってきたら、香りもっと立ってる。
＊キレの良さがボルドー白っぽい。酸味が無いのが良いのかも。
＊”夏の謝恩通販”でリストにも載ってないじゃん！
＊秋からでも十分。これぐらい高い白、夏に暑いからペロリと飲んじゃもったいない。
＊あたしはリースリングよりこっちの方が全然好き！
＜値段違うでしょ、、、、！＞
赤。
実は白のように冷やさなくっていいからと、赤はブルネッロ・リゼルヴァ２００５しか念頭になくって（必要ならその場で開ければいいだけなので。）、じゃあ、そのままブルネッロ行こうということで、赤１銘柄目、いきなりリゼルヴァ行きました。
BRUNELLO DI MONTALCINO RISERVA 2005 ( PRIMI DONNE / CLOMBINI )
スタッフ間の話：：：
＊ひょえぇ～、優しい！
＊ちょっと無言。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
＊焼肉と合うはずが、粗挽き胡椒かけすぎか、もしくはオリーヴオイル付け過ぎか、、、、、、ブルネッロと合わない。
＊沈黙、、、、、、せっかくのブルネッロが、、、。
＊生ハム食べたらバッチリ。
＊良い牛だけど、こりゃ～炭火で焼くとかじゃないとブルネッロに合わないなぁ～。
＊このブルネッロ、何も口に入れないで単体だけの方が良いじゃん。
＊凄く高級感出てきたぁ～、なんであんなに焼肉（ホットプレート）と合わなかったんだ！
＜二度と焼肉はやらんぞ！＞
＊チーズ買ってくれば良かったのよ。
＊優しいなぁ～このブルネッロ。ほんとに造り手のイメージだ出てくる。
＊女性だけのワイナリーでしょ。糸杉のパワフル系とは全く違う、同じブルネッロなのに。
ということで昨夜のご報告でした。
これは今朝の写真。
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