”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

久しぶりにSHIRO

2015年08月27日 19時37分20秒 |  えん便り EN CO ltd.


家族です(笑)。


昨夜は2本抜栓しました。


写真撮影しようと思ったらデジカメにSD入っていなくって、、、、、。


SHIRO(シロ)に「段取り悪り~んだよっ」的な顔をされました。






さて、営業所は思いっ切り整理整頓されています。
旧娯楽室、通称金熊部屋も空っぽ。

後は陳列棚、新しい銘柄用に開けてあるスペースに実際に置かれることになるワインの写真(ボトル姿)でも置いとけば完成ですね。








昨夜、ブルネッロ(モンタルチーノ)の糸杉チプレッシ農園との話がついて、アマローネやバローロの便で一緒にお船で入ってくること決定

高いんで少量しか輸入しませんが、彼らの造るワインの中で唯一輸入していなかった”ZEBURA”、そうですシマウマです、輸入します。

今年の3月に同農園をツアーで皆さんと訪れ、ゼブラも改めて試飲させてもらいました。

そりゃ~美味いですけどね、、、。


値が張るんで少量に(笑)。





お疲れ様でしたぁ~。







朝からずっと

2015年08月27日 15時46分18秒 |  えん便り EN CO ltd.
朝からずっと肉体労働中です。

奥のスペース、別名は金熊部屋、ガラッとアケました。



今日はバリバリやりますよっ、確実に夜、ワイン2本は残ってますしっ(笑)。

MACON VILLAGES 2003

2015年08月27日 11時41分06秒 | フランスワインFRANCE
8月21日に抜栓して楽しんだマコン ヴィラージュ。
2003年収穫年でした。

何故か1本だけ残っており、多分、何かのアクシデントで液漏れが確認されたかなにかで、販売されない状況下に置かれて、更に年月がたって、昨年の引越しの際に移動してきたものかもしれません。

ワイナリーのCHARTRON ET TREBUCHET(シャルトロン エ トレビュシェ)。
何回か訪問して輸入をしました。
もう10年以上扱っていないので、近況は分かりませんが、ご自慢のモンラッシェの特級畑に連れて行ってもらったり、思い出深いワイナリーです。

2003年のマコン ヴィーラジュは、”液漏れ”が輸入後発生したと思われ、その意味合いで今、古酒状態になっているのかもしれません。
残念ながら1本しかなかったので、比較ができません。

焦げた感じで、好き嫌いはあると思いますが、美味しく楽しめたという感想を残しましたが、その通り。

意外と反響が多かったので、デジカメ写真をアップします。

2003年が何んでも古酒ということでは決してないので、ここはご注意くださいねっ。




















えんワインパーティなどで、過去、1960年代や70年代の古酒をあけて皆さんと楽しんで参りました。
その際の古酒は、全てイタリア、ピエモンテ州モンフェッラートの故リヴィオ パヴェーゼ氏の作でした。
ワインの輸入を始めた当初、フランスにワイナリー関係の知り合いが全くいなかった際、イタリアのリヴィオ氏に「良いブルゴーニュの造り手がいるから連絡をとってみなさい。」と紹介してもらったのが、このシャルトロン エ トレビュシェでした。
多分、最初に私どもが輸入したブルゴーニュはシャルトロン エ トレビュシェだったと記憶しています。

古酒。
難しいですね。
ご家庭で大事ね寝かせていたワインが、果たして正常なのかどうか。
健全なのかどうかと言ったらいいのでしょうか。
古酒は熟成された状態だから、これは決して飲めないワインというか、ダメになったワインじゃないです。
ただ、その味わいが、白だったらシュリー酒ぽかったり、赤だったら紹興酒ぽかったりして、要するにいつもの飲んでいる白や赤の風味じゃないので、ダメなワインと思って廃棄してしまうとか、、、。
合わせる料理によって古酒は断然美味しくなったりします。
文面では表現が難しいのですが、フェア会場やワイン会などの席などでご興味のおありの方は話題に出してきてください。
結構楽しめますよっ古酒。