アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

288 アチャコの京都観光日誌 本日義理チョコデー   あまーーーーーーーい。

2018-02-14 08:13:18 | 日記

本日はバレンタインデー。

「バレンタイン」の画像検索結果

現役の管理職の時は、良い時代で机の上にチョコレートが山積みになったこともある。

「義理チョコ」などと言う差別用語もなかった時代だ。

「バレンタイン」の画像検索結果

筆者は、言葉が文化を誘因すると説いてきた。

コンプライアンスを、「法令遵守」と訳さずそのままコンプライアンスと使ったおかげで、

幅広く法律を厳守するに留まらずモラル構築にも貢献した。

しかし、ハラスメントなどのように幅広く適用する事で、少しばかりきつい指導まで「ハラスメント」と言えば、

犯罪扱いだ。セクシャルハラスメントも、恋の駆け引きを楽しんだ時代が懐かしい。

その気がなくとも若い女性への挨拶代わりに、肩を叩く、容姿をほめる、軽いノリで口説く。

などの人生のノリシロがこの世から絶滅した。

「ハラスメント」の画像検索結果

「忖度」これも本来何も負のイメージはない、官僚だけではない。部下が上司を忖度するのは当たり前の話だ。

忖度のない世の中などあり得ない。

「忖度」の画像検索結果

そして、義理。「義理チョコ」・・・・・。なんと忌々しい言葉か。

普段職場を同じくする女子社員が、感謝の意を込めてチョコレートを贈る。

もらった方は、もしかしたら本気なのか?と勘違いしつつお返しを考える。

素晴らしいコミュニケーションではないか。

それを「義理」と定義した時点で身も蓋もなくなった。そして廃止・廃止の大合唱。

 

分った。それじゃやめてくれ、おやじたちは急に見栄を張って、

「わしは糖尿だから。」「酒の味が変わる。」「チョコなんて女子供の食べるものだ。」などと本音ではない事を言い出す。

筆者の今の会社は、バレンタイン禁止らしい。

「夫婦の義理チョ...」の画像検索結果

そう言えば、本日自宅の朝、テーブルの上にはチョコレートの箱が・・・・・。

無言の配偶者が置いた。正真正銘の「義理チョコ」だ。一層寒さがこたえる。

 

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