貴様と俺とは 同期の桜
同じ兵学校の 庭に咲く
咲いた花なら 散るのは覚悟
みごと散りましょう 国のため
と、また あの男と飲んでしまった。
帝京高校空手道部副主将わてきゅ~先輩(75年卒業生)
現在東京都の職員で養神館(合気道)の練習生。
いまだに痣を作って喜んでいる変態オヤジです。
まずはビールで乾杯!
「押忍! 押忍! 押忍!」
と、会うなり いきなり技の掛け合い。
わてきゅ~さん 「二か条! 三か条! 四か条!」
オジさん 「効かん! 効かん! この未熟者めっ!」
そうやってこの男と40年 人生の大半をずっと係わり合ってきた。
そんな同期の桜で毎度の呑み比べ。
これ、糖分たっぷり
血糖値高めの我々には悪魔のお酒だ! ( ̄ー ̄)ニヤリ
わてきゅ~さん 「う~ん やっぱり景虎がいい!」
オジさん 「同感! 同感!」
わてきゅ~さん 「じゃぁ、この二か条は」
オジさん 「効かん! 効かん! この恐れを知らぬ未熟者め!」
オジさん 「では必殺小手返し!」
わてきゅ~さん 「あぁぁ・・・参った!!」
わてきゅ~さん 「ところでT先輩のところにいたKさん、いま最高位の6段」
オジさん 「ほう すごいね。坂戸にもそんな男がいたんだ」
わてきゅ~さん 「極真の城北支部にもいたらしい」
オジさん 「じゃぁ、今度呼ぼう」
わてきゅ~さん 「押忍! じゃぁ四か条!!」
オジさん 「あんたもしつこいね! まだまだ! この未熟者!」
ところで明日からベトナムです。
わてきゅ~さん また飲もう
そして今度は黒帯絞めてこい!!