昨日、金沢から帰ってきた。
慣れないタブレットでの更新で、 🙇♂️スマン!! うまくレポートできず🙇♂️ゴメン!!🙇♂️ゴメン!!
早速レポートの続きです 👉
館内をもう一度説明すると
入って右手にフロント、正面ロビーに待合、ロビー右手にバーカウンターが
窓からは自然の木々が見える
宿は小高い丘の上に建っていて、外に出ると茶室と庭園がある
窓から下の眺めはこんな感じ
また館内に目を向けると廊下の至る所にオブジェがあり
どの角度から見ても絵になるつくりになっている。
手掛けたのは建築家で京都大学教授の竹山 聖(たけやま・せい)さん
コンセプトは・・・・「からっぽのなかの豊かさ」で
宿のカタログにはこんな解説が載っていた ↓
荘子に「虚室生白」という言葉があります。
部屋はからっぽなほど光が満ちる。何もないところにこそ自由な、とらわれない心がある。
「無何有」はそんな荘子のとくに好んだ言葉で、何もないこと、無為であること。「無何有の郷」という風に使います。
そこでは普段の価値観がひっくり返される。何の役にも立たないと思われるものほど、豊かな存在なのだというわけです。
たとえば路傍に巨木がある。曲がりくねって材木としては役に立たない。ところがその故にこそ大きく育ち、道行く旅人に日陰を与えてくれる。
まるでぽっかりあいたスケジュール表の余白のような時間。からっぽだからこそ自由に満たされた時間。一見役立たずな巨木の木陰のやすらぎ。
そんな想いが「無何有」という名にこめられています
コンセプトは・・・・「からっぽのなかの豊かさ」で
宿のカタログにはこんな解説が載っていた ↓
荘子に「虚室生白」という言葉があります。
部屋はからっぽなほど光が満ちる。何もないところにこそ自由な、とらわれない心がある。
「無何有」はそんな荘子のとくに好んだ言葉で、何もないこと、無為であること。「無何有の郷」という風に使います。
そこでは普段の価値観がひっくり返される。何の役にも立たないと思われるものほど、豊かな存在なのだというわけです。
たとえば路傍に巨木がある。曲がりくねって材木としては役に立たない。ところがその故にこそ大きく育ち、道行く旅人に日陰を与えてくれる。
まるでぽっかりあいたスケジュール表の余白のような時間。からっぽだからこそ自由に満たされた時間。一見役立たずな巨木の木陰のやすらぎ。
そんな想いが「無何有」という名にこめられています
竹山 聖
確かにこの宿はアタマを空っぽにしてくれるものがある。
真っ白な空間、淡い光、微かに聞こえる風の音・・・・
日常から非日常へつなげる不思議な世界
そんなものを感じてしまう
下の写真は館内の図書館↓
たまにはこんな場所に来てアタマをリセットするのもいいね。
コロナ禍で、仕事も家庭も現実のままだと疲れてしまうし・・・・
というわけで、次は部屋の紹介です
リセット!! リセット!!