犬でもネコでも、どんなペットでも、長い期間一緒に暮らすと自然と気持ちが入ります。
彼ら(ペット)を飼い始めると介護モドキの連続で、彼らの命が尽きるまで続きます。
でも、、、彼らから得るものは多く、素晴らしい仲間です
しかし、残念な事に命が尽きる時は必ず訪れます、、、。
私も何度かペット(仲間)の死を経験し、いまだに夢に出てくることが有ります。
先日、、私の犬ではありませんが、知人が長く飼っていた犬が亡くなりました。
生まれてからずっと山の家で暮らしていたのですが、知人の都合で街中に引っ越してきて1年足らずです。
知人が引っ越した当初は山の家に犬をおいて、近所の親せきの人が面倒を見て、知人は週に一回帰る生活だったのですが。。
15年を超える老犬だったので、親せきの人から「元気が無くて危ない・・」と言われ、街中の家で飼う事にした。
飼い主の顔を見たためか、一時は元気になったのですが・・・・
その犬が亡くなる三か月間くらい前から色々と相談を受け、床ずれ防止や食事など知る限りはアドバイスを続けて来ただけに、、、自分のペットだったような気持になり寂しい限りです。
この写真は子供のような顔をしていますが老犬です。
亡くなる二か月前に撮った写真で後ろ脚や腰付近はやせ細っていて、歩く事はもちろんちゃんと座る事も出来ない状態でした。(なんか可哀想なので写真はその部分をカットしました)
老犬になれば汚れがちな目や口の周りも清潔にしてもらっていて、きっと幸せだったのでしょう。
飼い主の知人は犬と共に長く生活した山の家に連れて帰り、彼(犬)が遊んでいた場所に埋葬したらしい。
もちろん知人の私有地なので問題は有りませんし、彼(犬)もゆっくりと休んでいる事でしょう。