今日(1/18)のミヤネ屋に病院会理事長と言う人が出演して、コロナ対応での病院の有り方について色々と意見を言っていた。
その中で何度も繰り返し、一番力が入っていたのが・・・
「コロナ患者の対応は、通常診療を削って行われているので、削って無くなった診療報酬を補償するという話が無いと。」
今まで冷蔵庫にジュースを入れて売っていたが、社会に必要だろうとビールを入れて売る様になった。その結果、ジュースの売り上げが無くなったので、その分を補償してくれと言ってるとしか理解できない。
確かにビールとジュースの違いと、通常診療と感染症対応との違いでは「リスク」で大きく違う。
ならば「リスクが高いので余分な報酬が無ければ出来ない」と言えば良いんです。
コロナ患者の対応は通常より高い診療報酬が払われていますが、それでは足りないと言っているんです。
それを回りくどく 「削った通常診療の分の補償の話が無い」と不満を言っているんです。
ミヤネ屋はお金に関する事には品が無いのが特徴(笑)、芸か本性かは問題じゃない。
その事に好き嫌いは多いが、ミヤネ屋のスタイルはお金に関する事は「ツッミ」を入れるのが通常です。
ところが、、、、何度も「もっとお金をくれ」と言ってるのに、宮根誠司はすべてスルーしたんです。
私は医者が良い人であればそれに越したことはないが、医者・弁護士など肩書はそこに書かれいてる事に詳しいだけで、その人の人間性は全く関係ありません。
また業界を背負っている場合は、嫌われる事も言わざるを得なくなったりもします。
理解はできるが、、、、、良い感じはしない