1月は種まきをしたり、苗を植えたりする野菜は少なく、私は1月の後半に一部の野菜の種まきをする程度です。
それも種まき用のポットでして、家に持ち帰って気温を少し高くして発芽させます。
ですから畑での作業は枯れ草の始末と土づくりです。
堆肥として鶏糞・牛糞を使い分けています。
肥料としての効果は牛糞の方が良いかなと感じてる。
鶏糞のいい点は、何と言っても安価。 欠点はその土地を使えるようになるのに、牛糞より時間がかかる点です。
今回は使うのが2月の中頃なので安い発酵鶏糞を使う事にしました。
こんな感じで20mを1列と30mを2列で、合計3列で合計80mほど施しました。
マスクをして撒いていても、眼に見えない鶏糞が飛び「甘い」感じの味がします。。。
鳥の糞を食ってるんですねぇ~
20mの方はビニールの屋根がありトラクターが使えません。
耕運機での作業なので、、、粉塵じゃなくて糞塵をかなり吸うことになります。
鶏肉は食べられないのに・・・・
そうそう、家庭菜園をやってる人なら知ってる話なんですが、この鶏糞と苦土石灰の相性はイマイチなので、鶏糞をまいた直後に苦土石灰はまかない方が良いんです。
ですから、私は、、、
鶏糞の場合は、、、種まき・苗植えの日から逆算して4週間前に、1~2週間前に苦土石灰と分けて行います。
これが牛糞だと、、2週間前で苦土石灰は1週間前を基本としています。
急ぎの場合は、、、牛糞と苦土石灰もしくは、化学肥料と苦土石灰を1週間前に同時だったりします。
最近感じたのですが、、、家庭菜園を始めた頃には大きなミミズを見かけたのですが、最近はほとんど見かけなくなったんです。 気のせいか、、、出来る野菜の味が薄くなったような気がします。
ミミズ、、、、何処に行ったのか