地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

突然の雨

2020-08-08 10:02:40 | 家庭菜園

ここんところ連日の畑です。

畑に行くと言っても本題は田んぼの水の管理です。

モーターの調子が悪くて水量が少なく、連日の好天に田の水が持たないんです。

・・・・スズメ対策も有るし。

水を田に入れるのに時間がかかるので、その間に畑で草抜きとか雑用です。。。これが暑い

 

昨日は午後から空にグレーの雲がかかりだし、風もあったので畑での草抜きには最高の天気だと頑張っていました。

ポツリ、、、、、、、ポツリ、、、、、、と気にならない程度の雨も落ちてきていました。

すると、、、、、、  

   ドカン バリバリ

いきなり雷の音が  空を見ると知らぬ間に真っ黒です。 

少し気味悪くなって小屋に戻ろうとした時に、痛いくらいの大粒の雨が大量に降ってきました。

一瞬でびしょぬれです

 

周りに建物が少ない場所での⚡雷は何故か怖いですね。

小屋の中で暫く休憩していたのですが、どうも止みそうにない。

田んぼのポンプは回しっぱなしだし、こんなすごい雨だと水があふれるかも知れない。

小屋から車まで走り、濡れた頭などを拭いて田んぼを見に行きました。

雨の強さが写真では解りにくいのですが、車から降りてポンプのスイッチを切る勢いが湧いてきません。

もう一枚の方は周りも田んぼだし、水も水路でかけ流し状態なので放置しても大丈夫なんですが。こちらはそうは行きません。 車の中で暫く待機ですが、、、⚡雷が止まないのはチト怖かったです。

 


原爆

2020-08-08 02:28:25 | 日記

75年前の6日に広島、9日に長崎に、、、

人や物ではなく、都市を一撃で破壊するために開発された原爆。

現在の核兵器だとその威力は何倍にもなり、一撃で小さな国が消滅します。

そんな兵器が人間社会に必要なのか・・・

 

広島の原爆ドームなどには2度しか行った事が有りません。それも遠い昔の話です(広島には何度も行っています)

しかし、そこで見た写真の一部ですが、今でも記憶に残っています。

 

一方、長崎の方は20年ほど一緒に暮らした彼女の故郷なので、原爆に関連した施設には何度も行きましたし。

彼女の一番上の姉が被爆者として存在して居ましたので、原爆の影響をほんの一部ですが自分の目で見る事が有りました。

 

その当時は不動産の仕事をしていたので、長崎の土地から原爆を知る事も有りました。

元々、長崎は平野部の少ない都市で、まともな平野部は駅前周辺だけです。住宅地は坂道に沿って広がり、その坂の高い所から家に入り、駐車場は家の下と言うのが普通に有りました。

そして驚いたのが墓地です。 都会では普通になりつつある共同墓地、お墓のマンションです。

これが戦後の長崎に与えられた課題だったんです。原爆で一度に多くの人が亡くなり、その後も原爆の影響で次々と亡くなっていきます。そこで登場したのがロッカールームの様なお墓です。

元々平野部の少ない都市なので墓地も無くなり、家で骨を保管し続ける状態なります。 墓地の価格も高額になり、貧しい家庭ほど墓を持てない状態になりました。 バブル景気で土地ならどこでも値段が上がる時代でも、長崎では住宅地より墓地の方が坪単価は高いなんて事は普通に有りました。

 

また、原爆関連で嫌な話も聞きました。

それは被爆者手帳です。。。つい先日に裁判でも話題になった、被爆者の認定を示す手帳です。

長崎では(広島も同じと思いますが、知識が無いので) 

〇 一般疾病医療   〇 認定疾病医療

この二つの場合についての説明が有ります。

一般疾病(いっぱんしっぺい)はその名の通り、原爆は関係ない普通の病気です。

認定疾病医療の方は罹った病気が原爆が原因かどうかを国が認定して、国が認めれば給付金が出ます。

問題は、、、被爆者として手帳を交付されると(受け取ると)、原爆には関係ない病気でも治療・入院・食費などの支払いを国がしてくれます。

 

あえて問題は、、、と書きましたが、その内容に問題が有るのではなく。

その被爆者手帳が住民の間で問題を生んでしまう原因になっているんです。

 

何時の世も、、、、何事も、、、その線引きは難しいんです。

 

被爆した人と、そうでない人の線引きなんて至難の業です。

明らかに原爆が原因と言うのに絞れば、軽度の被爆者を見捨てることに成る。

被爆者全員をカバーすれば、必ず偽物が混ざってしまう。

そんなことは解っていても、実際に病気になり高額な治療費を支払っている人から見れば・・・

被爆者の中に自分より元気な人は大勢居てて、一般疾病でも治療費を払わなくて済むのは、、、、逆差別と。

 

風邪なんかがはやってる時に、長崎の人との日常会話の中でお互いや知り合いの健康を気遣う話になると、、、

「ああ、あの人は良いんだ。手帳を持ってるから・・」 こんな言葉が飛び出してくるんです。

つまり体調が悪くなったら病院に行けばタダ。 薬局なんかで薬を買う事は一生ないと言うんです。

 

なんだか重~い気持ちになります。

深く考えても納得する答えなんか出てこない。

被爆した可能性が有る人なら、頭痛がしても、ガンになっても、肺炎になっても、肝炎になっても、、、放射能が原因かもと感じるのは当然ですし、そんな不安が一生続くのは想像を絶する辛さと思います。

被爆者をこぼさない為に、ある程度は偽物が紛れ込む事も仕方ないとしても、、

その一方で、普通の空襲などで一生背負い続ける傷を負った人も大勢いるわけで・・・

 

年に一度くらいは戦争について、、、核兵器について考える時間を持っても良いのではないかと


立派です 吉村知事

2020-08-07 23:20:25 | 日記

大阪の吉村知事の「うがい発言」で色々と批判している人たちがいる。

それなりに 「困ったね」と思うものも有りますが・・・

 

酷いのは 大阪歯科保健医協会の話です。

吉村知事の発言で、うがい薬を一番よく使う歯科医でも手に入らなくて支障をきたしていると報告が有ると、、、、、。

 

ふざけてます

一番よく使う職業なら、1日や2日でそんな状態にならない様にしておくべきです。

そんなに大事なもののストックが数日で無くなるなんて、、、それでも歯医者か

 

患者の「先生、うがい薬を・・・」と言う依頼に応える為に、一般市民と同じように「買い」に走った結果でしょ。

歯医者としてうがい薬が必要と判断した患者なら、その分のストックくらいは当然有るでしょ。

 

感染予防の為にマスクや人との距離をと言うのは、口から飛び出す飛沫を相手に届かなくする為。

予防の基本として最初から言われてきたことですが、その飛沫の中のウイルスの量を減らすことが出来ないかと

そこに疑問を持った人は少ない。

検証の数が少ないのは否めないが、それでも可能性が有るならやってみよう

この心意気が素晴らしい

 若いリーダーでなければ出来ない事です。

政治経験豊かなベテランの政治家は安全運転しか出来ない。こんな事を言えば批判も必ずあるのは百も承知で、自分を苦しめることに成る。しかし、そんな事より市民・国民に少しでも利益が有ればと・・・

 

リーダーはあやふやな事で民衆を導いてはいけない。しかし、時としてスピードが最優先の時が有る。

その時に自己保身の為に躊躇せずに行動するのが「真のリーダー」です。

もし、これが間違っていたとしても、私たちに及ぼす害は少ない。

 

大阪歯科保険医協会・・・もう一度言います。

こんな時に自分だけの立場で、しかも患者と言う人質をとって批判するのは情けない。

それでは人として、、、歯医者じゃなくて敗者になりますよ。


阿波踊り

2020-08-07 11:35:02 | 日記

例年なら必ず聞こえてくる鉦や太鼓の音がありません。

公園や駐車場での練習風景を見る事もない、、、、。

「阿波おどり」・・・徳島で唯一と言っても良い誇れる行事なのに・・・

それが、、、、無い

 

新型コロナウイルスの影響で、大きな催しは全国的な流れで中止に。。。仕方ない、、、

そこで雰囲気だけでもと・・・

徳島市の商店街(元かな?) 阿波踊りの土産として竹細工の人形が昔からあるのですが、それが原型なのか・・・

そんな感じがします。

 

橋の欄干の上に上がって阿波おどり???、、、こんなアホなオッサンを大勢見ましたね(昔の話)

 

オッサンだけかと思ったら、、、おネェチャンまで、、、オバちゃんかも

 

感染対策ですか???  

距離が離れすぎ、、、、でも良い


巨人・増田大樹投手

2020-08-06 21:41:57 | 日記

今日の阪神・巨人戦にはビックリボンです。

試合は阪神の大量得点で勝敗は決していたのですが、、、

 

8回ワンアウトから、、、、なんと増田大樹が投手として出て来た

 

徳島出身だし、経歴も異色なので育成で巨人に入ったのは知っていましたが・・・

去年のデビュー戦での活躍で、一気にファンになりましたね。

巨人の大エースは今年に入り6勝していますが、この増田大樹は「足」で接戦を3つ勝利に導いています。

たまにしか出番の無い選手なのに、出たら活躍ーする一軍半の選手で給料は二軍選手が3つの勝利をもぎ取っているのは素晴らしい

 

敗戦処理とはいえ、構えては直ぐに投げ込む。なんの躊躇も有りません。

しかも増田大樹は四国アイランドリーグの時も野手です。元ピッチャーじない。

 

残りのキャッチャーも原監督なら機会を見てやりそうです

楽しみにその日を待っています