~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

原爆の日

2010-08-06 22:00:33 | いるかこもれび助産院
 原爆の日

禎子さんは2歳で広島で被爆し、白血病に。回復を願いながら鶴を折り続けたが、12歳で亡くなった。同級生が「子どもたちが二度と原爆の犠牲になることがないように」と国内外に募金を呼び掛け、1958年に原爆の子の像が建てられた。


皆さんはこの人を知っていますか。

幼いとき、戦争があった。
自分が望んだわけでもないのに!

今、あなたは何をしていますか。


禎子さんのように、子どもが悲しいことに巻き込まれた・・・
あなたはどうしますか。

時には
本当の幸せ・・・感じてみませんか!




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彼女のことを知ったとき、胸が辛くなり、涙が自然に流れてくるのを
ただ・・・ぬぐうこともなく・・・心をみつめていたのです。

人の命・・・何故 人が人を傷つけるのかと・・・

戦争のない世の中になりますように!!!


皆さんに捧げます。

オーム・タット・サット・オーム!!!



児の怪我

2010-08-06 06:47:51 | いるかこもれび助産院




はぐはぐ広場は
夏休みに入り、大きな仲間たちの参加が増えてきました。
この間の広場で
2歳の子がくちびるを切りました。
大きな児が水筒を振り回し・・・あたったところが”くちびる”だったのです。
首から上の怪我は血が吹き出すように出血します。
母も児もうろたえてしまい、周りも誰がしたの「謝りなさい」と叫びかけることになります。

この時のお母さん達は比較的に冷静でした。
もしかして、何も考えられない状態であったようにもとれます。

放心状態になり・・・今をどように対処したらいいか分からないお母さんも増えているかもしれません。

危機管理を大切にしてください。
打ち身は直ぐに保冷剤で冷やしてあげてください。

保冷剤がない場合は、取りあえず水でも構いません。
氷があれば袋に入れて患部に当てるなど・・・。

皮膚が何かの衝撃を受けた場合は、毛細血管が損傷し、内出血、体液が皮膚内に広がります。
そこで、冷やし血管を収縮させ、体液を止めるのです。
注意は、冷やしすぎると痛みが出る場合もありますので・・状態の把握が大切です。
医者に直ぐかからなくていい場合は、母の手当が「愛」の証しです。

ほっておいても、治りますが

ほっておくと腫れて痛みを感じます。患部が癒されません。

直してあげられるのは、母の深い愛ですね。


切り傷も冷やしてください。
なぜ、傷が出来たかは大切ですよ。
不潔な物にあたり、傷ついた場合は流水で患部を洗い、消毒が必要です。
そして、冷やします。
額や頭の傷は、上記の処置をした上で、直ぐに外科で看ていただいてください。傷がきれいに治ります。

どの場合も、まずは止血することを忘れないでください。

分からないのではなく・・・分かるように心を静かにする癖をつけてくださいね。