~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

学び合う仲間たちは素晴らしい!!

2014-05-09 16:45:24 | Saranyaのひとり言
4月から始めました!!


毎月、第1・3金曜日10:30~12:30まで
   第4日曜日11:00~16:00まで

「賛助会員様向け研修会」を開催しています。
この間の学びの会で話し合いました。

仲間が支援活動を真剣に考え悩み苦しみ前に進めなくなりました。
2日前まで参加するのを迷ったと心の内を話してくれました。
集まってくる親子さんたちにどのように接すればいいのか?
ご自身の対応に悩まれたのです。自信をなくされたようです。


会終了後メールをいただきその返事です。


学びが深くなれば、見えてくる事柄も増えます。
今までは気づけなかったことが、ありありと見えてきます。
その方の未来までが予測できるようになります。
故に、焦り、どのように理解してもらうか?
自らの力不足にあらためて直面します。


私も今でもその繰り返しです。
ひとりが抱えられることは、どんなに頑張っても、たかがしれていることに気がつきます。


心ある人たちで学び合うこと、
その人なりに学び、気づき、心を純粋にしていくことが大事だと思うようになりました。


そうなんです。
心が曇っている間は見えていないことも、
心が純粋になればなるほど、見えるものが多くなり、他者の心の動きまで受け取るようになります。
そして悩みます。辛さのあまり、この仕事は向いていないと思えたり、結局は駄目だと自己否定をするのです。
しかし、それの思いは逃げであることに気がつきます。


何も感じないで、ただ快楽に現(うつつ)を抜かしている人を見て、何で、こんなに一所懸命生きている私が悩まなければならないのかと、嫌になります。
その内、その考えも自らが作り上げた傲慢さだと気がつきます。


「今を生きればいいんじゃない」と思いかけます。


気が楽なり、「今」出来ることを行なうことに心がけます。
どんどん、気が楽にります。


しかし、この間言ったように、私たちは「深層心理」の中に「今」気がついていない事柄がいっぱいあります。
そのことに気がついたとしても、何も解決にならないことも理解しましたね。

止めどない心と付きあっても仕方がないと気がつくのです。
それよりも、「Ma=純粋で真実なる自己」に心を向けるように心がけます。


自らの力など取るに足りないことを知り、「純粋な自己」に集中していくようにしてみませんか。


私が以前、協会運営に行きつまり辛いときに、先輩からいただいた言葉です。参考になれば幸いです。
机の前に書き日々読み言い聞かせています。


「祈りを習慣とする者は、容易にあらゆる困難に打ち勝つことができるでしょう。

そして また 人生の試練のただ中にあっても冷静沈着でいられるでしょう。

心に従うと混乱を招く。

私たちがすべきことは、どんなときでも ひたすら真理に従うだけ。」



私もそうでしたが辛いと逃げたくなります。
自己否定をしないように注意してくださいね。自己否定も逃げです。


下記の文章も心の拠り所になりませんか。

自らの心で自らを向上させ、決して下落させてはいけない

心は自分にとっての友であり

また同時に仇敵でもあるのだ
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