親しくしていた小父は、90歳になり、施設暮らしが10年くらいになりました、
その間、彼の連れ合いが亡くなったことを、子供たちは知らせていません、
私も口裏を合わせます、
話をしていて私の両親、祖母が亡くなったことは知っていて、
”早かったなー”といいます、
彼と話していて、自分が60歳の頃に戻っているのがわかりました、
家を建てる心配をしています、田舎にしようか、これから年を取るので、
町に建てようか?、、、ホールをぐるりと見回して、天井を見、
建材の話をして、、、小父は、大工さんではなく,山の木材を切り出す仕事を
していたはずですが、、夢の中では、何でもできるのでしょう、
一時間過ぎ、帰ることを知らせると、”もう母さんがご飯作るころだから”、
と言って時計を見る、”食べていけ!と強く勧めてくれる、
遠い昔、そういってごちそうになったことが何度かあり
昔と一緒の光景でした、、、、胸が痛くなる一時間でした。
長々編みを前後にすると、多少厚地の編み方になります、
これはかぎ針5合、糸は中細の太さ、
とても速く編みあがります、
身の回りの荷物を全部送ってしまった後、
急に一週間、帰る日を伸ばしてしまい、
針と糸を買い、雪を見ながら、編物三昧