おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。 先日の日経MJに次のような記事がありました。 「らしさ貫く組織力を醸成」 →震災で今後の戦略に変更はありますか。 とのことです。 大会社の社長がこんな細かいことまでコメントしなくていいような感じですが、「利益率の高いポテトを売り込む」という現場レベルの細やかな粗利ミックスをトップが重視している会社だからこそちゃんと利益を出せているお手本なのかなとも思います。 商売の基本ですが、常に意識しておくべきでしょう。
・業績が好調な日本マクドナルドホールディングス。東日本大震災の危機に対して外食の雄はどう立ち向かうのか。
・「~~~大きな戦略の方向性は変えることはありません。電力消費量を売上で割った比率が高いメニューに関しては絞り込みを実施するかも知れません」
・「例えば、電力を消費しそうなポテトはこの比率はとても低いです。むしろ粗利益率は高く、こうした商品を売り込むなど、メニューの売上構成比を変えることで利益がカイゼンできます」
(引用:2011/06/06 日経MJより)
マクドの原田会長兼社長のコメントですが、細やかな利益感覚と思います。
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藤田雅三