中小企業診断士 藤田雅三 ブログ

~コンサルティングblog~ざっくばらんにいろいろ書きます。

家飲み派を取り込め

2011年06月17日 07時17分07秒 | マーケティング・販促

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経新聞に次のような記事がありました。

「酒類特売まだ控えめ 家飲み派割高を我慢」
・東日本大震災による共有網の混乱が尾を引き、スーパーなどで食品や日用品の特売が減っている。
・なかでもビールや缶酎ハイといったアルコール飲料は特売復活の足取りが鈍い。
・外食を控え家でお酒を飲む「家飲み」派が増えているが、これら消費者は当面、震災前に比べて割高な価格での購入を余儀なくされそうだ。
(引用:2011/06/15 日本経済新聞より)

とのことです。
最近引っ越したばかりですが、近所に2件あるスーパーの価格を見ていると、以前に住んでいた地域よりも割高だなあと思うことがしばしば。特売が減っているせいなのか、もともとこの辺りがそうなのかはよくわかりませんが、たしかに特にビールや酎ハイの価格は高い気がします。

アルコール飲料は買いだめがききますから、特売をうつとどうしてもそこで買いだめされてしまうことが多いですよね。

結構この機会に特売を減らそうとか、値上げをしようと考えるメーカーもいるのではないでしょうか。

ライフコーポでは「首都圏ではサマータイム導入などのため家で飲む人が増えたのでは」とのことですが、料飲店としては、サマータイムで早く帰るのであれば、それこそ家で飲ませないで早い時間からお客を誘引するように努力するべきでしょう。

ビールの特売が減っているのなら、お店でお安く飲ませてあげても良いではないですか。

この夏は、早く飲んで、早く帰って、早く寝て、早く出勤して・・・また飲みに来てもらう。

明るいうちから飲むビールは美味しいですから(^_^;)、どんどんアピールして集客をしていきましょう。 

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