おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「はなまる、接客技能に資格制度」
・セルフ式うどん店チェーンのはなまるは、店で一定水準の接客技能がある従業員を認定する「対面」マイスター制度を7月から始めた。
(引用:2012/07/08 日経MJより)
とのことです。
すでに2008年から、うどんの釜ゆで、天ぷらの揚げ、おにぎりの3つの調理分野でマイスター制度があり、天ぷらと飯を一本化して、対面を追加して調理と接客の技術を持つ人材を育てるのだそう。
マイスター資格の認定を受けなければ、昇給もない制度にしているとのことです。
従業員にとっては否が応でも、技術を磨かなくてはならないということになりますね。
就労意欲が高まるかどうかわかりませんが、目標が明確に設定されるのは良いことだと思います。
知識や技能は人事評価がある会社では評価の対象とされる項目だと思いますが、何をどのように身につけなければならないのか、こうした社内資格制度があれば明確です。その資質によってどうしても差はあるでしょうが、一定レベルの知識技能を身につけさせるのには有効ではないかと思います。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
JHTC認定 HACCPコーディネーター
藤田雅三