おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「驚き演出、定番にも手間」
・ドリンクの販売が好調な店は2つに大別できる。
・1つは巨大なジョッキやグラスなどで驚きを演出している店。
・もう1つは定番品の品質管理を徹底したり、一手間かけたりして味の違いを出している店だ。
(引用:2012/07/13 日経MJより)
とのことです。
生ビールやハイボールを1リットルのジョッキで提供し、見た目のインパクトと割安感(ハイボールの並380CCで340円を2.5倍で640円)で人気があるようです。
味の違いでは、炭酸水と冷凍庫で冷やしたウイスキーで氷抜きハイボールで人気の店。
東京吉祥寺「ホルモン酒場 焼酎家『わ』」は”日本一おいしいザ・プレミアムモルツが飲める店”との触れ込みとのことで、氷でビールを冷やす「氷温式サーバー(タンクはコールドジャケットと市販の保冷剤でキンキンに冷やし)」連続して注いでも冷たいビールを提供できるようにしているとのこと。
グラスの口触りがよいうすはりタイプを使用し、最初の泡は口当たりが悪いので、あとからクリーミーな泡で追い出しながら丁寧に仕上げており、手間はかかるけれど、お代わりする客が多く、1人で4~5杯飲む人もいるそうです。
よそと同じ商品だからとあきらめないで、他店との差別化の方法はいろいろと考えてみることができそうですね。
★ブログランキングに参加中です。1日1クリック応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 /経営コンサルタント部門
blogramランキング
中小企業の戦略・マーケティング・人材開発/研修・人事制度
創業 / ベンチャー支援 経営革新 企業再生 事業承継 / 後継者支援 初回無料ご相談はお気軽にこちらまで。E-mail
藤田経営研究所 公式サイト
経営コンサルタント
経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
JHTC認定 HACCPコーディネーター
藤田雅三