銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

東京メトロが何とロンドン地下鉄のエリザベス線の運営に参入へ!!

2024年11月21日 18時54分22秒 | 鉄軌道
東京メトロはこのほど、英国はロンドン市交通局が所有する地下鉄エリザベス線について、住友商事とタイアップし運営を受託すると発表しました。契約は取り敢えず、向こう9年間らしいが。うん。
海外の地下鉄線を経営するだなんて前代未聞!!
大阪市が全額出資する大阪メトロや名古屋市交通局、名鉄なんか到底、真似は出来まい。JR東日本とか東急や阪急の辺りは、遠い未来では真似しそうだが。
東京メトロは先日、完全民営化を達成か。恐らく、それがきっかけだろうね。
さて英国の地下鉄とか南部の直流電化路線と言えば、殆どが標準軌ながらも第三軌条集電方式だ。電圧は625ボルトぐらいか。
しかしながら、エリザベス線はまだ若い。写真で見る限りでは、標準軌で架線集電方式。もしかしたら電圧は直流1500ボルトかしら?と一瞬、思いましたが、どうやら単相交流25キロボルト(50ヘルツ)のようだ。
さて、これから、どんな営業を展開してくれるのか、楽しみですね。
一方、第三軌条集電方式の鉄道線ですが、地上区間では結構、踏切もあるとか。勿論、踏切ではごく短い無電化区間で、惰力で通過しているようだ。しかしながら、踏切は地下鉄銀座線の上野車庫引き込み線みたいな線路進入防止の柵も特に無いとか。感電死する人は果たしていないのかしら?
まあ、英国人は基本的なマナーをきちんと守る気質なため、そう心配するほどでもない??

噂のHB-E220系、来年後半にデビュー決定!! JR東日本。

2024年11月21日 14時49分56秒 | 鉄軌道
JR東日本はこのほど、かねてから鉄道ファンの間で噂になっていた通勤型のハイブリッド車両の本格導入を発表しました。
形式名は案の定、HB-E220系ですね。(微笑)
今回は2両組成☓8本を八高線・高麗川〜高崎、1両(HB-E220)☓4本と2両組成(同221、同222)☓6本を釜石線に2025年後半に投入し、キハ100、110系を順次、置き換えていくとか。性能的には最高運転時速100キロと電気式ディーゼルカーのGV-E400系列とほぼ同じらしい。片側3扉で、片開き式です。全面ロングシートとか。
既にあのDD200を導入した水島臨海鉄道にもどうかな?
なお、小海線で使われているハイブリッド車両のキハE200形との併結可否は不詳です。このまま車窓が売り物の小海線や飯山線、只見線に投入するには課題も出そうだわ。うん。
車体はGV-E400系列に準じてはいるものの、側面窓がかなり少ないのは残念だね。
JR東海とか三陸鉄道にも仮に、こうした車両を導入するのであれば、技術進歩により、少なくとも、その点だけは改善して欲しいですね。特にJR東海は、電気式より、むしろハイブリッドの方を選択しそうだが。
JR北海道は、現状では下手に手を出さない方が賢明だろうね。(苦笑)また、失敗の心配も………。キハ285系も開発は中途で取りやめになったことだし。
取り急ぎ報告まで。
…………捻出されるキハ100、110系。その多くは地方の非電化私鉄(小湊鉄道や関東鉄道、島原鉄道などの辺りが有力候補かな?)や第三セクター線(山形鉄道とか北条鉄道、樽見鉄道、長良川鉄道、明知鉄道、錦川鉄道、道南いさりび鉄道の辺り??)に譲渡されそうな気もしますね。

E233系の余剰車両、房総各線に転出へ!! JR東日本

2024年11月21日 11時26分54秒 | 鉄軌道
JR東日本はこのほど、E235系やE131系の増備で大量に余剰が出るE233系について、房総各線に転出させる方針を固めたようです。
なお、ここから捻出される209系については取り敢えず4両組成☓2本が伊豆急行へ追加で譲渡されるとか。
なお、ほぼ同型と見られる東京臨海高速鉄道(りんかい線)の70-000系も、新型車両の71−000系落成に伴い間もなく余剰に。伊豆急行が買い取るのでは?という噂も。
さらに、まだVVVF車が無い岳南電車や伊豆箱根鉄道、秩父鉄道等の動きも気にはなるね。
まさか大井川鉄道とか養老鉄道、三岐鉄道にE233系が行くとも思えないが、やたらにVVVF車を欲しがっている近江鉄道や富士急の辺りは分からない。
E233系は仙石線にも意外に向くのではなかろうか?
取り急ぎ報告まで。
なお、房総各線に行くE233系はワンマン対応化やトイレ設置ぐらいは少なくとも必須だね。
仮に旧国鉄だったならば、E233系を中央西線・名古屋〜瑞浪、武豊線、岡多線、関西本線・名古屋〜亀山へすぐ回すに決まっているね。きっと。今の315系があるからこそ、そうしなくても済むのだが。うん。

名駅の名鉄バスセンターは移転へ。2026年春にも。何処へ??

2024年11月21日 06時26分58秒 | 交通一般
名古屋鉄道はこのほど、名駅の名鉄バスセンタービルの解体に伴い、名鉄バス等を含めた民営バスの臨時停留所の位置検討に入りました。
2026年春頃までには、そちらへ移転させたいとの由。
またミヤコ地下街の再開発計画も始動したようで、この辺りも数年後には大きく様変わりしそうだ。
…………さて、名鉄バスの停留所名は半世紀余りぶりに“名古屋駅前”に一旦は戻るのかしら?
また、名古屋津島線や岩塚線、本地ヶ原線の辺りは一時的に今の市バスターミナルに入りそうな気もしますね。もともと、この辺りに木造の日本交通公社(現JTB)ビルがあり、名鉄バスや三重交通等はそこで発着していた筈だ。その時の停留所名は確か“名古屋駅前”でしたから。うん。
私自身も幼少時に、そこから小幡経由赤津行きや六番町・名四国道経由長島温泉行きに乗った覚えがあります。いずれもツーマンで、名鉄バスは名古屋鉄道の旧社紋と薄紫色の細いラインが印象的でしたね。後方幕の有無については全く覚えていませんが。
取り急ぎ報告まで。 

元横綱・北の富士勝昭さん他界。享年82。玉の海の良きライバル。

2024年11月21日 05時51分03秒 | 訃報
あの柏戸、大鵬と並び戦後の日本角界の代表横綱として一世を風靡した北の富士勝昭さんが先日、病気で他界されました。享年82。北海道旭川市出身。
横綱時代では若くして夭折された愛知県蒲郡市出身の玉の海とは良きライバル、親友でもありましたね。1971年に玉の海が急逝された時には、男泣きに号泣されたとも。当時、私自身は中3でした。
井筒部屋の親方になられてからは千代の富士(故人)などを育て上げました。
若い頃は結構、プレイボーイ的なところもありましたが、性格的には何事も、とことん筋を通し、一種のスポーツ哲学者的な側面も。また、晩年は相撲解説者など幅広く活躍されましたね。それに引き換え、あの火野正平さんは如何に?
あの日馬富士が鳥取市内で暴力沙汰を引き起こした際には真剣に激怒しました。いざという時は、なかなか正義感も強かったようです。
本当に真からの名誉力士でしたね。喜怒哀楽も激しかったような。
ここに慎んで、往年のご活躍を偲びつつ、合掌して冥福をお祈り致します。