銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

今こそ地下鉄東山線に柳橋駅を!! 半世紀以上の課題。

2024年11月22日 19時30分00秒 | 鉄軌道
名古屋市営地下鉄は今は路線延伸問題は仮にないとしても、他には課題が山積だ。
地下鉄東山線に柳橋駅を新設しろとは1957年当時から強く言われていたとか。
しかしながら、名古屋市交通局側は採算に合わないことを理由に頑なにも拒否したまま、現在に至っていますね。
でも、その57年当時とは全く状況も異なる筈だ。
河村たかし前市長も柳橋駅の必要性を強く訴えておられたのだが。うん。
きっと、隣の名古屋駅や伏見駅の混雑緩和にもなると思いますよ。
人件費云々を言うならば、いっそのこと柳橋駅は当初から駅員無配置にし、名鉄に倣って、名古屋駅あるいは伏見駅側による遠隔管理システムでも採用したらどうか?
また、東山線(1号線)は8両化、桜通線(6号線)もついでに6両化できないものかしら?
確か1966年当時の名古屋市政に関する、とある刊行物の記述によれば、1号線・八田〜藤森東(現・藤が丘)全通時には8両運行を想定するとか。そもそも車体が小さいから尚更だと思いますね。
また柳橋駅の予定地点周辺は当初からスラブ軌道で、柱の間も広めに取ってあるとか。それを全く活用しない手もなかろう。但し、第三軌条の移設ぐらいは必要かもしれません。
名城線(2号線)の久屋大通駅。桜通線の部分開業に合わせて造られましたが、もともと新設は考慮されてなかったらしく、第三軌条は移設されましたね。
リニア中央新幹線部分開業に向けて、双方とも重要課題にして良さそうだが。うん。
まだリニアの開業までにかなり時間はあるので、ここ暫くは黙って様子を見ようか。

JR岐阜駅からは313系の普通列車で名古屋駅に戻りました。

2024年11月22日 16時19分27秒 | 鉄軌道

そして、JR岐阜駅からは313系の普通・岡崎行きに乗り、帰名しました。
なお、今回は列車に乗り継ぎながらのアップロードでしたから、些か粗削り的な投稿内容に。改めて、お詫び致します。
画像は、武豊行きの区間快速電車。この列車は以前は311系でしたが、今は315系3000番代も多くなりました。
これまでは313系1300番代等、短距離ながらも転換クロスシートが存分に堪能できましたが、これからは、そうもいかないようですね。
そのうちには東海道本線の大府〜豊橋でも、特に普通列車には容赦なく、この315系3000番代が押し寄せてくるのかも。
名古屋駅桜通口も、すっかりクリスマス気分でしたよ。

キハ75系で久々に高山本線南部の車窓を楽しみました。

2024年11月22日 16時07分46秒 | 鉄軌道

JR可児駅からはキハ75系に乗車。転換クロスシートはホンマにありがたかったですね。(笑)
画像の車窓は那加駅の近くだったような。旧国鉄那加駅と名鉄新那加駅は線路だけはもともと繋がっており、貨物列車の受け渡しのほか、終戦直後にはC11が牽引した国鉄(旧・鉄道省)の客車列車が名鉄各務原線にわざわざ直通乗り入れして、大勢の復員兵を運んだとの逸話も聞いたことがあります。詳しいことは不明だが。 
いざという時には臨時の有料急行としても十分に使えそうなキハ75系。下呂駅以北は普段は行かないなんて、最近まで全く知らなかったわ。
この編成、岐阜駅に着いた後、折り返し普通・白川口行きに。
かつてはDD51(592、791号機等)が牽く14系座席客車による臨時急行“奥飛騨”が名古屋〜高山で運行されましたが、これらのキハ75系等を上手く活用して復活させる手もありそうだ。

名鉄広見線・新可児〜御嵩は6013Fに遭遇。

2024年11月22日 13時52分40秒 | 鉄軌道




名鉄広見線の末端部です。
今回は6013Fに乗り合わせました。
御嵩口駅の貨車留置線跡も、かなり面影が残っていますね。まさしく、強者どもが夢の跡か……。
・追伸(11/23)………この車両塗装を見ると、何だか1972年当時の冷房HL車の3780系が懐かしく偲ばれますね。
前頭部はこの6000系は半流線型。3780系は、7300系にも似た切り妻型でした。
3780系は性能的にはかなり劣っていましたが、貴重な2両組成の冷房車として重宝がられて、碧南方面の支線直通一般特急にもよく使われており、1967年のデビュー当時では新名古屋駅から御嵩や八百津にも向かっていたものでした。また、西中金駅や三河海線の吉良吉田駅にも時折、現れていましたよ。