先日に起きたJR函館本線・森〜石倉での貨物列車脱線事故。
JR北海道はこのほど、現場の踏切付近の線路が著しく腐食していたことを事実上、認めました。
もしかしたら、向こうには“ドクター東海”のような優秀な検測車両がなかったのかしら?
さて、一体これまで、どういう保線管理をしてきたのか!?
まるで、ちゃらんぽらんですな。(苦笑)
所詮は以前の弘南鉄道大鰐線や、いすみ鉄道並みの保全レベルだったのか!?
これでは今後、札幌まで延伸される予定の北海道新幹線の運営なんか迂闊に任せられる筈がない。
管理担当者は、それなりの責任を取るべきだろうね。
私自身が言いたいのは、ただそれだけだ。
JR北海道にはマヤ35という軌道検測車両があります。
JR北海道マヤ35形客車 ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%83%9E%E3%83%A435%E5%BD%A2%E5%AE%A2%E8%BB%8A
在来線用軌道検測車の老朽取替について JR北海道
https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2017/170412-1.pdf
北海道の軌道検測車マヤ35形~将来的には総合検測車として運用へ 北海道の鉄道情報局
http://fortysonseason.blog.fc2.com/blog-entry-4296.html
残念ながら、私にはドクター東海との違いなどはよくわかりません。
>さて、一体これまで、どういう保線管理をしてきたのか!?
>まるで、ちゃらんぽらんですな。(苦笑)
>所詮は以前の弘南鉄道大鰐線や、いすみ鉄道並みの保全レベルだったのか!?
>これでは今後、札幌まで延伸される予定の北海道新幹線の運営なんか迂闊に任せられる筈がない。
>管理担当者は、それなりの責任を取るべきだろうね。
>私自身が言いたいのは、ただそれだけだ。
脱線事故というのは鉄道としてはあってはならないことであるのは理解できますが、銀河さんは普段鉄道やバスを動かしてくれている各事業者の従業員の方々を一切ねぎらわないのに、このような事案が発生すると鬼の首を取ったように事業者やその従業員の方々をここぞとばかりに叩くのはなぜなのでしょうか?
それと、北海道新幹線の運営を同車に任せられない、といいますが、ではどの事業者がふさわしいとお考えですか?
そして、管理担当者がそれなりの責任を取るべき、というのは具体的にどうするべきとお考えですか?まさか同社にクビにしろというのですか?それとも当該社員に自主退職しろと?
例えば当該社員が同社を去ってしまったら、その分の人材を補充するのは簡単ではないと思いますが?
銀河さんがもし同社の社長であればどうするのでしょうか?
しかしながら、こうも重大事故が頻発すれば、JR北海道自体の社会的な信用の方が問題ですね。
勿論、待遇や人材確保の問題もあろうが、腐食した線路を事前に発見出来なかったことは重大。まさかとは思いたいが、隠蔽などはなかったろうね?
冷たい言い方だが、北海道新幹線の延伸なんて時期尚早。まずは基本的な問題を経営幹部が本気に改善しないと、最悪、新幹線の重大事故は必至だろう。
私自身が今言えるのはそれだけです。
マヤ35。自走出来ないのは困ると思いますね。機動性には乏しいのではなかろうか?
大泉潤市長の考え方も一案。
また、極端なことを言えば、新幹線の保線管理は当面、JR東日本に委託したらどうか?
在来線はあくまでもJR北海道側が責任を持つべきだ。
以上、私なりの意見です。
破損した枕木は何と数百箇所にも及ぶとか。JR北海道にとっては凄い損失ですね。これは自業自得か。
作業員も、もしかしたら、こうしたこれまでの経営下での被害者かもしれません。本当に気の毒です。組合側がもっと声を張り上げるべきだね。
狭軌の単線で貨物列車と豪華列車を経由させ、今の青函トンネルは新幹線専用にする案ですね。