間もなく波乱に満ちた2023年こと令和5年も閉幕に。政局や社会全般、国際情勢はもとより、ごく身近な公共交通界も激動の一年でしたね。
さて2024年こと令和6年の動きは如何に?
まず3月16日には北陸新幹線の金沢〜敦賀がめでたく開業。並行在来線は、ハピラインふくいに移管となります。
もしかしたら、新幹線の新規開業は私自身や本ブログ閲覧者の大半にとっては下手すれば、これがラストかも。執拗にゴネてる沿線自治体や新たな難工事区間もありますから。うん。
また、近鉄では新系列通勤型電車がデビューします。但し、なぜか名古屋線だけは具体的な導入予定はまだないとか。阪急京都線では特別車のプライベースが登場しますね。
JR東海では315系3000番代がいよいよ熱海〜豊橋にもデビューの見込み。JR貨物では伯備線にEF210が就役し、EF64の殆どが姿を消しそうだ。
名鉄は6000系の初期型が殆ど姿を消し、9500系の増備が続くだろう。もしかしたらワンマン区間もさらに拡大かな? 金山駅ではホームドアの実証実験が始まりそうな気もしますね。さらに、3500系に続いて、3700系や3100系も順次、リニューアルされそうだ。
名古屋市営バスでは新車が107台導入され、白文字LED方向幕もかなり目立ちそうに。局番は一般路線用は581から、基幹2系統では62からそれぞれ始まることになりますが、メーカーは一体、どこが落札かな?
JR西日本では今夏には特急“やくも”総てが273系に。また、このほかに“しらさぎ”“サンダーバード”が全席指定になります。
まあ、またまた思わぬ変動が起こりそうですね。
それでは皆さん、どうか良いお年を!!
静岡地区では、315系が4両編成でデビューしますが、営業運転で313系との連結も行われるか、気になります。
話は変わりますが、年越しとともに浜松市は行政区が7つから3つに再編されます。
中区、東区、西区、南区、北区、浜北区、天竜区
↓
中央区、浜名区、天竜区