銀河夢急行

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静鉄1000形、地方中小私鉄で大モテ!! 期待されるA3000形ベースの統一規格!!但し大鉄は…

2023年07月22日 21時17分12秒 | 鉄軌道
静岡鉄道で長らくお馴染みだったステンレスカーの1000形。
既にワンマン改造、直流600ボルト電化対応、程良い車体寸法が奏功してか、地方中小私鉄の多くが欲しがっているような。
熊本電鉄、えちぜん鉄道が既にモノにしており、もしかしたら他には伊予鉄道とか北陸鉄道石川線、銚子電鉄の辺りから既に問い合わせも??
但し、その両数には限りあり。
そのため、少しでも純新車を低価格にて投入すべく、車体規格の統一化を望む声もあるようだ。
A3000形がその有力候補の一つだとも言われているとか。
1000形、A3000形とも小ぶりには見えましたが、車体の長さはあれでも18メートルとか。車体の幅はどうか?
まさか2740ミリもあるとは思えないのだが。
また、琴電のような標準軌では台車がガニ股になる??
あの大井川鐵道にも1000形あるいはA3000形のようなワンマン電車はどうか?とも一瞬、思いましたが、それ以前に、だいいち架線は緑青だらけでボロボロ、電柱も饋電線も何だか弱々しい。
恐らく変電所もかなり老朽化??
そのため、今後とも鉄道路線として残すならば、経費節減が必須だ。JR長崎本線西部でもあるまいが、経費の掛かる直流電化を思い切ってやめて、一般列車はイセ100形かET122形ベースのディーゼルカーに転換した方が良いのかもしれませんね。
今までの蒸気機関車、客車の運行に支障は出ない筈。電気機関車については取り敢えずDE10を何両か譲って貰う手もあります。
特に家山〜千頭は毎年、水害で不通になりやすい。電化維持のままならば、それだけ復旧も遅れやすいのとちゃうか??
むしろ非電化にして、浮いた経費分は枕木、電話線、電柱の更新や重軌条化に充てる方が良かろう。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ポロシャツ電車)
2023-09-23 20:05:54
荷物
殴れ
川島令三
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Unknown (岡崎)
2023-09-23 20:02:46
6月21日は碧南の日
逸見政孝
新聞
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Unknown (沖田)
2023-09-23 20:00:10
たかしくん
さとるくん
学校
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Unknown (銀河FXR)
2023-07-24 17:04:26
衣浦臨海鉄道のDD200投入はまず確実とみられます。
過去にも愛知機関区からDD51が代走したし、DD200ならばすぐ近くの愛知機関区へ検査委託もしやすい筈。
名古屋臨海鉄道についてはHD300の投入コストが高いし、また名鉄築港線への乗り入れ問題も。果たして大江〜東名古屋港は車幅面で問題はないのだろうか?
もし大丈夫ならばDD200も乗り入れ可能だが。
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Unknown (銀河FXR)
2023-07-24 13:00:27
確か、衣浦のKE65とか水島のDE70はJR東日本の秋田にて定期検査と聞いたこともあったような。
確かにDE10の台車構造は私鉄では嫌われていますね。
名古屋臨海鉄道でも未だにDD13ライクのND55とかND60使われており、HD300ライクのものに更新の噂も出ているようです
大井川鐵道、仮に存廃問題がクローズアップされたら、電化で通すのか? あるいはディーゼル化するのか? 気にはなります。
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Unknown (M)
2023-07-23 09:31:04
「今までの蒸気機関車、客車の運行に支障は出ない筈。電気機関車については取り敢えずDE10を何両か譲って貰う手もあります。」

DE10は、あまりに特殊過ぎるAAAB配置の動輪・台車で、JRの特定の工場でしか検修できません。大井川鉄道ではノウハウも検査体制もなく、さらに金谷駅で東海道線と線路がつながっていないため、JRの工場へ甲種輸送・配給することもできません(1980年代に金谷駅での線路は分断されたそうです)。なので、大井川鉄道にDE10の譲渡は不可能です。

DE10 ウィキペディアより 「譲渡機・同型機」参照https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84DE10%E5%BD%A2%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%AB%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A
「これはDD13形と同様の傾向であるが、専用線・臨海鉄道などでは2機関4軸駆動のDD13形タイプを引き続き使用する例は少なくない[注 10]。これは本形式は1機関式で機関故障時の冗長性に劣ることや、各軸独立構造の台車など特殊な仕様の機構[注 11]を保守できる体制が整っていない事業体が多い[注 12]などの理由が挙げられる。」
「注12:^ 同型機を新製投入した臨海鉄道各社でも、全般検査時は国鉄・JRの工場に入場するのが常であった。
衣浦臨海鉄道(KE65形) - JR西日本後藤総合車両所・JR貨物小倉車両所・大宮車両所に入場
水島臨海鉄道(DE70形) - 国鉄鷹取工場・JR貨物広島車両所に入場
旧・新潟臨海鉄道(DE65形) - JR東日本土崎工場に入場」
DE10 ピクシブ百科事典より 「現状」→「その他私鉄」参照https://dic.pixiv.net/a/DE10 「譲渡先は現在全て日本国内の1067mm軌間の鉄道事業者等のみであり、かつその数も少ない。
内側軸受の駆動台車部分が2軸側・3軸側共に複雑な構造をしており、改軌どころかバックゲージ修正のための調整すらJRの機関区でも出来ない(工場送りになる)事が余剰になろうとも譲渡先を探しにくい一因とされる。」
金谷駅 ウィキペディアより https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E8%B0%B7%E9%A7%85「駅構造」参照 「大井川鐵道と貨物列車の収受や、静岡駅、浜松駅から直通列車が運転されていた頃は、大井川鐵道と接続する渡り線が設置されていたが、大井川鐵道大井川本線の貨物輸送が廃止されたことと、直通列車の運転が取り止めとなって以来、撤去された。ただし、大井川鐵道が新たに客車を購入した際に、一時的に線路を仮設して車両を取り込んだことがある。」
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