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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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雨漏りのしない家づくり・・・土岐市~木曽福島(三ページ続き)

2006年04月25日 22時40分57秒 | Weblog
写真は今日、最後に訪れた木曽福島のファース加盟工務店、森本建設の森本社長さんとです。今朝、滞在していた名古屋、次に訪れた多治見、更に土岐市では完全に葉桜でした。
ここ、木曽福島は標高が高いため、今が満開の桜を見る事が出来ます。
さらに今夜とまる旅館のあるとところは、更に標高が高いため、桜の開花はまだまだ先との事です。桜の開花は気温にとても正気なのですね。

続き・・・

竣工してお客様がお住いになったあとの雨漏りは、新しい壁を汚したり、希望を持って入居されたお客様にとって、もの凄いショックなのです。
我々、施工業者も、雨漏りトラブルの対応では、怒り心頭のお客様の心情を思えば、とても苦痛なものだけでなく、場合によっては多額の補修費用が伴う場合があります。

雨漏りのしない家・・・ファースも当初は、温熱環境ばかりに意識が向き、雨漏り対策など、各工務店が行うものだた言うスタンスでした。しかし、当社の施工物件にも雨漏りトラブルが発生したため、抜本的な雨漏り対策を研究して普及させております。

森本建設さんのこの木曽福島は標高によって北海道なみの気象状況です。
名古屋と長野の中間点で木曽川沿いに出来た関所あとが進化して町です。
風光明媚で回りの景色に心が穏やかになります。
森本さんはじめ、ここに暮らす人々も、やはりギスギス感がなく穏やかに、時間もゆっくりと進んでいるような気がいたします。
せわしない時間を送っている方は、この木曽福島を訪れるべきです。
また、仕事に関係なく来たい町・・・

ファースの家

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雨漏りのしない家づくり・・・多治見市~土岐市(三ページ続き)

2006年04月25日 22時37分51秒 | Weblog
写真は土岐市のファース加盟工務店の永井設計工務が施工した、ファースの家で建主さまの厚見智子さんと永井社長さんです。
この家は、ご覧のとおり無垢の木材をふんだんに使用して情緒性たっぷりの家づくりを行いました。何と言っても建主さんの笑顔を見れるのが嬉しいものです。

続き・・・

屋根や外壁の開口部などには、トタンで立ち上がりをつくり、その上部を雨返しと言う、外側に折り曲げ加工をしております。
ところが、強い風のついた雨では、この雨返しが殆ど役にたたない場合があります。風方向で漏るトラブルの多くは、この雨返しによるものが殆どです。

我々、施工業者も雨漏りを起こさないための様々な素材と、仕組みなどの施工方法を研究してきました。我々の施工基準で雨漏り対策を行えば雨漏りトラブルを起こしません。
どのようにすれば、雨漏りのない家づくりが行われるかをこのブログで説明するのは困難ですが、極めて単純で安価な方法で解決する事が出来ます。
我々、ファース本部から各ファース加盟工務店にはその仕様書を授けてあり、忠実に施工を行えば、雨漏りを起こす事がありません。

永井設計工務さんは、現在もファースの家の施工中ですが、小規模経営に拘りながらも、確実で誠実な施工が、社長の人柄を象徴しております。

続き・・・ファースの家


雨漏りのしない家づくり・・・名古屋~多治見市(三ページ続き)

2006年04月25日 22時34分38秒 | Weblog
写真は今日、訪れた多治見市のファース加盟工務店の飯田建設、専務さんの飯田道弘さんと奥様で、お客様担当の飯田佳枝さんです。
飯田建設さんは、多治見市で三指に入る大型企業ですが、専務さんご夫婦が協力しあいながら、とても微笑ましい社風の経営をなさっています。
夫婦円満が良い仕事の源になるのだと思われます。

今日は三社のファース加盟工務店さんを訪問しました。
「雨漏りをしない家づくり」の記述を三つに分けて三社をご紹介いたします。

平成12年以降に竣工した住宅については、瑕疵担保責任と言う法律が適用され、竣工前の施工に問題要因があった雨漏りについては、施工者が責任を負う事になっています。
つまり、我々、建築業者は雨漏りのする家をつくったら10年間の責任を真っ当せよ、と言う法律で責任を課せられております。

雨漏りは、毀れ落ちる場所から遠く離れたところから雨水が入り、桁、垂木などを伝わって、予期せぬところからポツン、ポツンと落ちる場合があります。
また、風のついた雨で、一方の風の方向だけに漏水する場合があり、また、屋根のより壁面からの漏水の方が多くなっております。

飯田建設さんも特殊な防水技術を用いています。
奥様の「元気さ」が飯田さんのつくる家のキャッチコピーになっています。

続きます・・・ファースの家